弁護士ドットコム(6027)の立会外分売前日予想(8/14(水)実施)です。

弁護士ドットコム(6027)立会外分売の実施情報
分売実施日:2019年8/14(水)
銘柄名:弁護士ドットコム
銘柄コード:6027
分売価格 4,133円
分売前営業日終値 4,195円
割引率 1.48%
分売前営業日出来高 203,900株
市場:東証マザーズ
信用貸借区分:信用
分売枚数 2,000枚(200,000株)
発行済株式数 22,234,500株
発行株式数比率 約0.9%
分売発表日:8月7日
分売発表日終値:4,600円
分売発表日の出来高:100,700株
申込単位:100株
申込上限:6,000株
弁護士ドットコム(6027)公式発表資料
→株式の立会外分売 に関するお知らせPDF
→株式の立会外分売 に関するお知らせ(分売前日)PDF

弁護士ドットコム(6027)銘柄情報
分売実施の目的 当社株式の分布状況の改善および流動性向上を図るため
業種名 サービス業
特色 Webでの弁護士向け営業支援と一般会員向け法律相談サイトを運営。税理士向けも育成中
【微増益】 弁護士向け営業支援は有料会員数、有料登録弁護士数が堅調増。クラウドサインは導入企業数、契約締結件数急拡大し大幅増。
税理士支援も順調拡大。クラウドサインへの広告宣伝費、システム開発費など積極的投資続くが、営業益は微増益。
【著作権】 Webや動画プラットフォーム上の著作権侵害、不正コンテンツを調査、取り下げ申請ができる新サービスを開始。
株主優待 無し
年間配当 0円
決算 3月
設立 2005.7
上場 2014.12
年初来高値 5,830円(19/05/27)
年初来安値 2,936円(19/01/04)

弁護士ドットコム(6027)立会外分売前日予想
8/7日(水)に弁護士ドットコム(6027)の立会外分売が発表されました。
分売の実施日は、8/14(水)になります。
分売発表日の出来高は100,700株。
直近10業日の平均出来高は、221,500株程。
分売発表後、3業日の平均出来高は、189,000株程。
分売発表後、3営業日の株価・出来高推移

2019/08/8(木)
初値4,560円 高値4,675円 安値4,435円 終値4,450円
出来高132,200株
2019/08/9(金)
初値4,445円 高値4,490円 安値4,335円 終値4,345円
出来高230,900株
2019/08/13(火)
初値4,275円 高値4,330円 安値4,185円 終値4,195円
出来高203,900株
分売発表日の終値は4,600円。
分売前営業日の終値は4,195円。
年初来高値は2019年5月27日の5,830円。
年初来安値は2019年1月4日の2,936円。
分売の枚数は2,000枚(200,000株)、発行株式数比率約0.9%程。

【立会外分売 前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、221,500株程でしたが、分売発表後、3営業日の平均出来高は、189,000株程とやや減少。
分売前営業日の出来高は、203,900株と流動性は高い状態を維持。
分売発表日の終値は4,600円。分売前営業日の終値は4,195円と株価は405円下落しております。
分売価格は4,133円。割引率は1.48%。
分売発表後、株価は大きく下落(-405円)している影響もあり、割引率は1.48%とかなり渋い設定になりました。
分売価格は直近の安値圏で、ある程度の買い需要は見込めそう。
分売の枚数は2,000枚(200,000株)、発行株式数比率約0.9%程で分売枚数に対する流動性は文句無し。
流動性は文句無いですが、株式市場の地合いが悪く、値嵩株で、割引率も渋い状況ですので、ハイリスクの分売になります。
損失リスクを避けたい場合は見送りが賢明でしょうか。
NYダウの結果を確認してから参加を検討したほうが無難かと思われますので、分売当日の朝の状況を踏まえて少量参加するか見送るかを最終的に判断します(基本的には見送り予定)。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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