分売実施の目的
東京証券取引所市場第一部への市場変更への形式基準の充足
業種名 建設業
特色 住宅や商業施設の補修会社。住宅大手と親密。ホテル等の改修、家具取付も。全国に技術者配置
【着実増】 内装補修が戸建て、集合住宅とも好調。大口顧客の受注増え、単価も上昇。北海道など被災住宅の再建始まる。施設内装は東京臨海部ホテルや下町家屋がフル稼働。
のれん代と採用増こなし増益。初配当。20年9月期は消費増税後の新築増追い風。
【新機軸】 設置まで60日かかるオーダー家具を10日に短縮、価格も割安なサービスが反響。中古住宅設備の保証・保守も本格化。
株主優待 9月末
年間配当 11円
決算 9月
設立 2014.8
上場 2018.7
年初来高値 1,788円(19/08/19)
年初来安値 858円(19/01/04)

キャンディル(1446)立会外分売直前予想
8/14(水)にキャンディル(1446) の立会外分売が発表されました。
分売の実施予定日は、8/22(木)~8/27(火)になります。
分売発表日の出来高は32,600株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、35,700株程。
分売発表後、3業日の平均出来高は、271,300株程。
分売発表後、3営業日の株価・出来高推移

2019/08/15(木)
初値1,462円 高値1,621円 安値1,452円 終値1,550円
出来高301,400株
2019/08/16(金)
初値1,590円 高値1,738円 安値1,571円 終値1,691円
出来高321,700株
2019/08/19(月)
初値1,727円 高値1,788円 安値1,630円 終値1,690円
出来高190,900株
分売発表日の終値は1,446円。
8/19(月)の終値は1,690円。
年初来高値は2019年8月19日の1,788円。
年初来安値は2019年1月4日の858円。
分売の枚数は2,000枚(200,000株)、発行株式数比率約3.88%程。

【立会外分売 直前予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、35,700株程でしたが、分売発表後、3営業日の平均出来高は、271,300株程と大幅に増加。
分売発表日の終値は1,446円。8/19(月)の終値は1,690円と株価は244円上昇しております。
分売の枚数は2,000枚(200,000株)、発行株式数比率約3.88%程と重めですが、分売枚数に対する流動性は文句無し。
8月14日(水)に決算、株式分割(1→2)、配当修正(実質増配)も発表。
分売発表後、決算、株式分割(1→2)、配当修正(実質増配)を受けて出来高は急増(301,400株(8/15)→321,700株(8/16)→190,900株(8/19))
株価も急騰(8/14終値→8/19終値244円上昇)しており、8/19(月)に年初来高値(1,788円)を記録。
東証1部への市場変更を目指した分売である点は、プラス材料。
流動性は大幅に改善し条件は好転しましたが、株価が急騰しており損失リスクが懸念材料となってきました。
このまま株価が急騰を続けると損失リスクが大きい分売になる可能性もありますので、分売価格、割引率を踏まえて最終的な参加を決定します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント