ピーバンドットコム(3559)の立会外分売前日予想(8/23(金)実施)です。

ピーバンドットコム(3559)立会外分売の実施情報
分売実施日:2019年8/23(金)
銘柄名:ピーバンドットコム
銘柄コード:3559
分売価格 1,069円
分売前営業日終値 1,102円
割引率 2.99%
分売前営業日出来高 71,000株
市場:東証マザーズ
信用貸借区分:信用
分売枚数 1,100枚(110,000株)
発行済株式数 2,238,107株
発行株式数比率 約4.91%
分売発表日:8月9日
分売発表日終値:1,192円
分売発表日の出来高:17,400株
申込単位:100株
申込上限:100株
ピーバンドットコム(3559)公式発表資料
→株式の立会外分売に関するお知らせPDF
→株式の立会外分売に関するお知らせ(分売前日)PDF

ピーバンドットコム(3559)銘柄情報
分売実施の目的 東京証券取引所本則市場への市場変更について具体的に準備を進めております。 今回の立会外分売は、その形式要件の充足をはかるとともに、当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を図ることを目的として行うものであります
業種名 卸売業
特色 サイト『P板.com』を運営。試作用プリント基板製造受託。見積もり、注文をネット上で完結
【反 落】 新規成長分野のIoT関連の量産受注が堅調。プリント基板製造では部品実装サービスの利用が増加。設計・製造・実装までのワンストップサービスも拡大。
だがシステム、新オフィス移転、広告宣伝への投資で販管費が増加、営業益小幅減。
【納期短縮】 共同開発のシステム7月稼働しAIで顧客への部品調達の回答自動化。SE増員、ネット通販システム改良継続。
株主優待 無し
年間配当 10円
決算 3月
設立 2002.4
上場 2017.3
年初来高値 1,790円(19/02/12)
年初来安値 1,080円(19/08/13)

ピーバンドットコム(3559)立会外分売前日予想
8/9(金)にピーバンドットコム(3559)の立会外分売が発表されました。
分売の実施日は、8/23(金)になります。
分売発表日の出来高は17,400株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、9,700株程。
分売発表後、8業日の平均出来高は、23,600株程。
分売発表後、8営業日の株価・出来高推移

2019/08/13(火)
初値1,102円 高値1,260円 安値1,080円 終値1,218円
出来高41,600株
2019/08/14(水)
初値1,248円 高値1,248円 安値1,188円 終値1,211円
出来高11,800 株
2019/08/15(木)
初値1,156円 高値1,187円 安値1,151円 終値1,171円
出来高7,100株
2019/08/16(金)
初値1,162円 高値1,199円 安値1,162円 終値1,196円
出来高6,800株
2019/08/19(月)
初値1,194円 高値1,200円 安値1,165円 終値1,188円
出来高13,100株
2019/08/20(火)
初値1,168円 高値1,203円 安値1,167円 終値1,196円
出来高14,200株
2019/08/21(水)
初値1,160円 高値1,179円 安値1,150円 終値1,161円
出来高22,800株
2019/08/22(木)
初値1,121円 高値1,149円 安値1,102円 終値1,102円
出来高71,000株
分売発表日の終値は1,192円。
分売前営業日の終値は1,102円。
年初来高値は2019年2月12日の1,790円。
年初来安値は2019年8月13日の1,080円。
分売の枚数は1,100枚(110,000株)、発行株式数比率約4.91%程。

【立会外分売 前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、9,700株程でしたが、分売発表後、8営業日の平均出来高は、23,600株程と増加。
分売前営業日の出来高は、71,000株と流動性は大幅に改善。
分売発表日の終値は1,192円。分売前営業日の終値は1,102円と株価は90円下落しております。
分売価格は1,069円。割引率は2.99%。
分売の枚数は1,100枚(110,000株)、発行株式数比率約4.91%程と重めですが、分売枚数に対する流動性は問題無い水準まで改善。
8月9日(金)に決算、株式分割(1→2)も併せて発表。
東京証券取引所本則市場への市場変更を目指した分売である点は、プラス材料。
分売前営業日の出来高は71,000株と流動性は大幅に改善し、割引率は2.99%としっかり設定され分売価格1,069円は年初来安値を下回る値決めで、上場来安値1,011円に迫る好条件。
懸念材料だった流動性が大幅に改善され条件は好転。
東京証券取引所本則市場への市場変更を目指した分売、株式分割(1→2)、上場来安値に迫る分売価格と買い需要も見込めることからフルエントリーで参加します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント