フジタコーポレーション(3370)の立会外トレード前日予想(8/28(水)実施)です。

フジタコーポレーション(3370)立会外トレードの実施情報
分売実施日:2019年8/28(水)
銘柄名:フジタコーポレーション
銘柄コード:3370
分売価格 1,039円
分売前営業日終値 1,072円
割引率 3.08%
分売前営業日出来高 18,500株
市場:JASDAQ
信用貸借区分:信用
分売枚数 800枚(80,000株)
発行済株式数 1,633,500株
発行株式数比率 約4,9%
分売発表日:8月23日
分売発表日終値:1,123円
分売発表日の出来高:7,700株
申込単位:100株
申込上限:1,000株

フジタコーポレーション(3370)銘柄情報
業種名 小売業
特色 北海道地盤。ミスタードーナツなど飲食や物販フランチャイジー。自社業態丼店『かつてん』展開
【浮 上】 飲食は前期開設の直営9店が通期化。既存店は地震による営業休止の特殊要因なくなり持ち直す。不採算店閉鎖も効く。
『かつてん』FC5店の加盟金乗る。物販は経費削減進み、均衡圏まで改善。出店費用こなし、営業黒字浮上。減損特損残る。
【出 店】 19年度は『かつてん』を主体に直営5店の出店を計画。SC内開設店は初年度から収益貢献。継続前提に重要事象。
株主優待 無し
年間配当 0円
決算 3月
設立 1990.2
上場 2005.4
年初来高値 1,605円(19/07/04)
年初来安値 767円(19/01/04)

フジタコーポレーション(3370)立会外トレード前日予想
8/23(金)にフジタコーポレーション(3370)の立会外トレードが発表されました。
※立会外トレードは、SBI証券が独自におこなう立会外分売の制度になります。
分売の実施日は、8/28(水)になります。
分売発表日の出来高は7,700株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、16,300株程。
分売発表後、2業日の平均出来高は、15,000株程。
分売発表後、2営業日の株価・出来高推移

2019/08/26(月)
初値1,063円 高値1,109円 安値1,061円 終値1,105円
出来高11,400株
2019/08/27(火)
初値1,155円 高値1,155円 安値1,072円 終値1,072円
出来高18,500株
分売発表日の終値は1,123円。
分売前営業日の終値は1,072円。
年初来高値は2019年7月4日の1,605円。
年初来安値は2019年1月4日の767円
分売の枚数は800枚(80,000株)、発行株式数比率約4.9%程。

【立会外トレード 前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、16,300株程でしたが、分売発表後、2営業日の平均出来高は、15,000株程とやや減少。
分売前営業日の出来高は、18,500株と流動性はあまり変化無し。
分売発表日の終値は1,123円。分売前営業日の終値は1,072円と株価は51円下落しております。
分売価格は1,039円。割引率は3.08%。
分売の枚数は800枚(80,000株)、発行株式数比率約4.9%程と枚数は少ないですが発行比率では重めの分売で、分売枚数に対する流動性は物足りない。
2019年3月12日(火)以来の分売の実施になります(以下結果です)
分売枚数 787枚(78,700株)
発行株式数比率 約4.9%
割引率 3.04%
分売価格 861円
始値 859(09:00:00) マイナス200円
高値 868(11:11:18) プラス700円
安値 850(09:43:21) マイナス1,100円
終値 850(15:00:00) マイナス1,100円
出来高 82,800株 ※結果はここまで
3/12(火)の分売は、今回と同じ程度の7万8,700株の分売の実施、割引率3.04%で分売価格近辺での小さな値動きの分売でした。
統合型リゾート(IR)関連の思惑銘柄として、株価が乱高下することでも知られております。
分売発表後、流動性が改善されていない点は懸念材料ですが、分売枚数は8万株と小型(発行比率は約4.9%と重め)。
割引率は前回の分売と同程度の3.08%に設定されました。
前回の分売は、高値で売却した場合+700円、安値で売却した場合-1,100円という結果でした。
分売価格割れも十分考えられますので、リスクを避けたい場合は見送りが賢明でしょうか。
売却のタイミングによっては利益を狙える可能性もありますので、多少の損失リスクは覚悟の上、少量参加します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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