ハマイ(6497)の立会外トレード前日予想(8/29(木)実施)です。

ハマイ(6497)立会外トレードの実施情報
分売実施日:2019年8/29(木)
銘柄名:ハマイ
銘柄コード:6497
分売価格 884円
分売前営業日終値 921円
割引率 4.02%
分売前営業日出来高 4,200株
市場:JASDAQ
信用貸借区分:信用
分売枚数 500枚(50,000株)
発行済株式数 7,424,140株
発行株式数比率 約0.67%
分売発表日:8月23日
分売発表日終値:1,014円(8/22)(8/23は出来高無し)
分売発表日の出来高:400株(8/22)(8/23は出来高無し)
申込単位:100株
申込上限:1,000株

ハマイ(6497)銘柄情報
業種名 機械
特色 LPG容器用バルブで首位も、不動産が利益柱。韓国子会社で海外展開。水素自動車関連に注力
【過大感】 LPG容器用バルブは後半の需要期に盛り返すが通期横ばい。高圧ガス用も昨年末からの半導体向けが需要減。
不動産収入の堅調と配管用の新規顧客拡大をテコに営業増益見込むが、会社計画に過大感。材料の黄銅価格上昇なら下振れも。
【積極展開】 第4の柱の水素関連で、水素自動車用バルブ供給と水素ガスステーションのインフラ設備機器供給を積極展開。
株主優待 無し
年間配当 25円
決算 12月
設立 1948.5
上場 1972.6
年初来高値 1,100円(19/02/18)
年初来安値 921円(19/08/28)

ハマイ(6497)立会外トレード発表日予想
8/23(金)にハマイ(6497)の立会外トレードが発表されました。
※立会外トレードは、SBI証券が独自におこなう立会外分売の制度になります。
分売の実施日は、8/29(木)になります。
分売発表日の出来高は400株(8/22)(8/23は出来高無し)。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、600株程。
分売発表後、3業日の平均出来高は、2,900株程。
分売発表後、3営業日の株価・出来高推移

2019/08/26(月)
初値1,014円 高値1,014円 安値995円 終値995円
出来高2,900株
2019/08/27(火)
初値965円 高値974円 安値963円 終値965円
出来高1,600株
2019/08/28(水)
初値995円 高値995円 安値921円 終値921円
出来高4,200株
分売発表日の終値は1,014円(8/22)(8/23は出来高無し)。
分売前営業日の終値は921円。
年初来高値は2019年2月18日の1,100円。
年初来安値は2019年8月28日の921円
分売の枚数は500枚(50,000株)、発行株式数比率約0.67%程。

【立会外トレード 前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、600株程でしたが、分売発表後、3営業日の平均出来高は、2,900株程と増加。
分売前営業日の出来高は、4,200株と流動性は改善。
分売発表日の終値は1,014円(8/22)(8/23は出来高無し)、分売前営業日の終値は921円と株価は93円下落しております。
分売価格は884円。割引率は4.02%。
分売の枚数は500枚(50,000株)、発行株式数比率約0.67%程と小型の分売で、分売枚数に対する流動性は物足りない。
2019年3月19日(火)以来の分売の実施になります(以下結果です)
分売枚数 500枚(50,000株)
発行株式数比率 約0.67%
割引率 4%
分売価格 959円
始値 955円(09:06:00) マイナス400円
高値 964円(09:10:58) プラス500円
安値 955円(09:06:00) マイナス400円
終値 956円(15:00:00) マイナス300円
出来高 25,700株 ※結果はここまで
3/19(火)の分売は、今回と同じ5万株の分売の実施で、割引率4%と好条件でしたが分売価格近辺での小さな値動きの分売でした。
本日は株価は大きく下落し、年初来安値を記録(921円)。
前回と同じく割引率は4.02%と好条件で、分売価格は本日記録した年初来安値を大きく下回る884円。
前回の分売実施日よりも株式市場の地合いの面では条件が悪く、分売価格の面では条件が良く実施を迎えます。
流動性は物足りず分売価格を下回る損失リスクも十分ありますので、損失リスクを避けたい場合は見送りが賢明でしょうか。
年初来安値を大きく下回る分売価格近辺で、どれだけの買い需要があるかどうかですが、下値リスクは限定的で、この条件ですとリターンが狙える可能性もあると判断して参加します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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