巴川製紙(3878)の立会外分売前日予想(9/4(水)実施)です。

巴川製紙(3878)立会外分売の実施情報
分売実施日:2019年9/4(水)
銘柄名:巴川製紙
銘柄コード:3878
分売価格 761円
分売前営業日終値 781円
割引率 2.56%
分売前営業日出来高 29,400株
市場:東証1部
信用貸借区分:貸借
分売枚数 574枚(57,400株)
発行済株式数 10,389,406株
発行株式数比率 約0.55%
分売発表日:8月27日
分売発表日終値:835円
分売発表日の出来高:9,100株
申込単位:100株
申込上限:200株
巴川製紙(3878)公式発表資料
→株式の立会外分売 に関するお知らせPDF
→株式の立会外分売 に関するお知らせ(分売前日)PDF

巴川製紙(3878)銘柄情報
分売実施の目的 当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を図るため
業種名 パルプ・紙
特色 半導体実装用テープや電子部品材料を手がける。機能性シートも多数。トナー専業で世界首位
【上向く】 電子材料は下期回復。5G関連製品も貢献。トナーは中国設備増強の効果発現。原料パルプ高一服と前期減損効き機能紙の粗利改善。
コージェネ設備通期化でエネルギー費減。開発費吸収し営業益向上。
【新中計】 21年度営業利益20億円の目標達成に向け、抄紙技術生かした新電子材料の開発を加速。静岡の印刷用紙生産設備1機12月末停止など生産集約で効率化を推進。
株主優待 無し
年間配当 25円
決算 3月
設立 1917.8
上場 1961.8
年初来高値 1,142円(19/02/06)
年初来安値 761円(19/08/30)

巴川製紙(3878)立会外分売前日予想
8/27日(火)に巴川製紙(3878)の立会外分売が発表されました。
分売の実施日は、9/4(水)になります。
分売発表日の出来高は9,100株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、6,900株程。
分売発表後、5業日の平均出来高は、26,100株程。
分売発表後、5営業日の株価・出来高推移

2019/08/28(水)
初値793円 高値798円 安値789円 終値791円
出来高33,400株
2019/08/29(木)
初値792円 高値799円 安値781円 終値783円
出来高13,400株
2019/08/30(金)
初値779円 高値794円 安値761円 終値789円
出来高28,900株
2019/09/2(月)
初値787円 高値788円 安値766円 終値775円
出来高25,600株
2019/09/3(火)
初値775円 高値783円 安値773円 終値781円
出来高29,400株
分売発表日の終値は835円。
分売前営業日の終値は781円。
年初来高値は2019年2月6日の1,142円。
年初来安値は2019年8月30日の761円。
分売の枚数は574枚(57,400株)、発行株式数比率約0.55%程。

【立会外分売 前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、6,900株程でしたが、分売発表後、5営業日の平均出来高は、26,100株程と大幅に増加。
分売前営業日の出来高は、29,400株と流動性は大幅に改善。
分売発表日の終値は835円。分売前営業日の終値は781円と株価は54円下落しております。
分売価格は761円。割引率は2.56%。
分売の枚数は574枚(57,400株)、発行株式数比率約0.55%程と小型の分売で、分売枚数に対する流動性は高い。
分売発表後、株価は下落しており、8月30日(金)には年初来安値を更新(761円)
貸借銘柄で分売当日の買戻しが期待出来る点は、プラス材料。
流動性は大きく改善し、割引率は2.56%と東証1部銘柄としてはしっかり設定され、分売価格761円は年初来安値と同値となります。
東証1部×貸借×小型(5万7,400株/発行比率0.55%)と好条件で、この条件でしたらリターンが期待出来ると判断してフルエントリーで参加します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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