ディーエムエス(9782)の立会外分売前日予想(9/6(金)実施)です。

ディーエムエス(9782)立会外分売の実施情報
分売実施日:2019年9/6(金)
銘柄名:ディーエムエス
銘柄コード:9782
分売価格 1,911円
分売前営業日終値 1,971円
割引率 3.04%
分売前営業日出来高 58,500株
市場:JASDAQ
信用貸借区分:信用
分売枚数 700枚(70,000株)
発行済株式数 7,262,020株
発行株式数比率 約0.96%
分売発表日:8月29日
分売発表日終値:2,133円
分売発表日の出来高:16,600株
申込単位:100株
申込上限:200株
ディーエムエス(9782)公式発表資料
→株式の立会外分売 に関するお知らせPDF
→株式の立会外分売 に関するお知らせ(分売前日)PDF

ディーエムエス(9782)銘柄情報
分売実施の目的 一定数量の売却意向があり株式の流動性向上及び株式分布状況の改善を図るため
業種名 サービス業
特色 ダイレクトメール首位、企業のCRM支援。セールスプロモーション(SP)、イベント事業進出
【連続増配】 主力のDMは販促確率改善が効き好伸。物流は販促資材案件が一服だが、通販など新出荷代行先を確保し上乗せ。
DMの複数ライン統括など業務効率化浸透。連続営業増益。前期に続いて1円増配。
【A I】 大阪支社は本社から人員シフトなど実施。西日本市場のDM・物流需要を取り込む。顧客の消費動向を解析対応した新DMを実験。本格投入は21年3月期か。
株主優待 無し
年間配当 22円
決算 3月
設立 1961.4
上場 1995.10
年初来高値 2,275円(19/08/20)
年初来安値 1,464円(19/01/10)

ディーエムエス(9782)立会外分売前日予想
8/29日(木)にディーエムエス(9782)の立会外分売が発表されました。
分売の実施日は、9/6(金)になります。
分売発表日の出来高は16,600株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、8,400株程。
分売発表後、5業日の平均出来高は、27,300株程。
分売発表後、5営業日の株価・出来高推移

2019/08/30(金)
初値2,089円 高値2,142円 安値2,089円 終値2,139円
出来高10,000株
2019/9/2(月)
初値2,108円 高値2,151円 安値2,107円 終値2,130円
出来高12,800株
2019/9/3(火)
初値2,101円 高値2,101円 安値2,075円 終値2,084円
出来高16,000株
2019/9/4(水)
初値2,043円 高値2,043円 安値1,970円 終値2,012円
出来高39,400株
2019/9/5(木)
初値1,971円 高値2,006円 安値1,970円 終値1,971円
出来高58,500株
分売発表日の終値は2,133円。
分売前営業日の終値は1,971円。
年初来高値は2019年8月20日の2,275円。
年初来安値は2019年1月10日の1,464円。
分売の枚数は700枚(70,000株)、発行株式数比率約0.96%程。

【立会外分売 前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、8,400株程でしたが、分売発表後、5営業日の平均出来高は、27,300株程と増加。
分売前営業日の出来高は、58,500株と流動性は大幅に改善。
分売発表日の終値は2,133円。分売前営業日の終値は1,971円と株価は162円下落しております。
分売価格は1,911円。割引率は3.04%。
分売の枚数は700枚(70,000株)、発行株式数比率約0.96%程と小型で、分売枚数に対する流動性は問題無い水準まで改善。
7月31日に好決算を発表、その後は株価は上昇基調が続き、8月20日に年初来高値を更新(2,275円)。
年初来高値を更新後は、株価は下落しております。
割引率は3.04%としっかり設定され、分売価格(1,911円)は2019年7月26日以来の直近安値圏での値決めになります。
懸念材料だった流動性は大幅に改善し、条件は好転。
分売の規模は小型(7万株/発行比率0.96%)で、十分にリターンが狙えると判断してフルエントリーで参加します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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