トーホー (8142)の立会外分売前日予想(10/8(火)実施)です。

トーホー (8142)立会外分売の実施情報
分売実施日:2019年10/8(火)
銘柄名:トーホー
銘柄コード:8142
分売価格 1,597円
分売前営業日終値 1,646円
割引率 2.98%
分売前営業日出来高 68,300株
市場:東証1部
信用貸借区分:貸借
分売枚数 1,228枚(122,800株)
発行済株式数 11,012,166株
発行株式数比率 約1.12%
分売発表日:9月30日
分売発表日終値:1,858円
分売発表日の出来高:9,400株
申込単位:100株
申込上限:500株
トーホー(8142)公式発表資料
→株式の立会外分売に関するお知らせPDF
→株式の立会外分売に関するお知らせ(分売前日)PDF

トーホー(8142)銘柄情報
分売実施の目的 数量の売却意向があり、当社として検討した結果、立会外分売による当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため
業種名 卸売業
特色 業務用食品卸の最大手、業務用食材店『A‐プライス』や食品スーパーも展開。西日本が地盤
【一転減益】 前期買収で売上110億円乗る。食品卸はホテル向け伸長も仕入れ値上昇で想定未達。スーパー客足鈍い。物流費上昇も重く一転減益。
土地売却特益ない。21年1月期は食品卸価格上げるも回復緩慢。
【全社力】 食品と厨房機器など事業部またぐ提案強化、利益率向上を目指す。スーパーは3月開店した店舗で近隣店と加工共通化、今後も他店舗に横展開し費用削減。
株主優待 1月末
100株以上 5,000円相当の買物割引券(100円×50枚)
年間配当 50円
決算 1月
設立 1947.10
上場 1983.9
年初来高値 2,272円(19/04/01)
年初来安値 1,646円(19/010/07)

トーホー(8142)立会外分売前日予想
9/30(月)にトーホー(8142)の立会外分売が発表されました。
分売の実施日は、10/8(火)になります。
分売発表日の出来高は9,400株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、18,200株程。
分売発表後、5業日の平均出来高は、38,200株程。
分売発表後、5営業日の株価・出来高推移

2019/10/1(火)
初値1,738円 高値1,786円 安値1,738円 終値1,765円
出来高41,700株
2019/10/2(水)
初値1,762円 高値1,791円 安値1,761円 終値1,770円
出来高25,200株
2019/10/3(木)
初値1,751円 高値1,768円 安値1,731円 終値1,740円
出来高17,700株
2019/10/4(金)
初値1,724円 高値1,724円 安値1,671円 終値1,679円
出来高37,900株
2019/10/7(月)
初値1,677円 高値1,683円 安値1,646円 終値1,646円
出来高68,300株
分売発表日の終値は1,858円。
分売前営業日の終値は1,646円。
年初来高値は2019年4月1日の2,272円。
年初来安値は2019年10月7日の1,646円。
分売の枚数は1,228枚(122,800株)、発行株式数比率約1.12%程。

【立会外分売 前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、18,200株程でしたが、分売発表後、5営業日の平均出来高は、38,200株程と増加。
分売前営業日の出来高は、68,300株と流動性は大幅に改善。
分売発表日の終値は1,858円。分売前営業日の終値は1,646円と株価は212円下落しております。
本日、10月7日(月)に年初来安値(1,646円)を記録。
分売価格は1,597円。割引率は2.98%。
分売発表後、株価が大きく下落している割には割引率は2.98%としっかり設定され、分売価格は年初来安値を大きく下回る好条件となりました。
分売の枚数は1,228枚(122,800株)、発行株式数比率約1.12%程で、分売枚数に対する流動性は問題無い水準まで改善。
貸借銘柄で分売当日の買戻しが期待出来る点は、プラス材料。
流動性は大幅に改善、分売価格は年初来安値を大きく下回る水準、東証1部×貸借銘柄、分売の規模は小型(発行比率1.12%程)と好条件が揃いましたので、フルエントリーで参加します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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