日本プロセス(9651)の立会外トレード直前予想(11/12(火)実施)です。

日本プロセス(9651)立会外トレードの実施情報
分売実施日:2019年11/12(火)
銘柄名:日本プロセス
銘柄コード:9651
市場:JASDAQ
信用貸借区分:貸借
分売枚数 1,400枚(140,000株)
発行済株式数 10,645,020株
発行株式数比率 約1.32%
分売発表日:11月6日
分売発表日終値: 841円
分売発表日の出来高:80,400株
申込単位:100株
申込上限:2,000株

日本プロセス(9651)銘柄情報
業種名 情報・通信業
特色 独立系システム開発会社。組み込み系、発電所向けの制御系が柱。自動車関連の開発が拡大
【増 配】 ITサービスは大型案件一服でやや後退。だが自動運転支援は市場拡大追い風に伸長続く。制御は電力関連の新規取引が上乗せ。危機管理は大口案件が拡大。
作業効率改善も効く。本社、横浜事業所の移転費用こなす。のれん益消滅も連続増配。
【働き方改革】 裁量労働制を6月から廃止し、モバイル打刻も活用し過重労働を削減。20年2月に本社を東京・大崎へ移転拡張。
株主優待 なし
年間配当 26円
決算 5月
設立 1967.6
上場 1967.6
年初来高値 914円(19/10/28)
年初来安値 643円(19/01/22)

日本プロセス(9651)立会外トレード直前予想
11/6(水)に日本プロセス(9651)の立会外トレードが発表されました。
※立会外トレードは、SBI証券が独自におこなう立会外分売の制度になります。
分売の実施日は、11/12(火)になります。
分売発表日の出来高は80,400株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、21,500株程。
分売発表後、2業日の平均出来高は、43,000株程。
分売発表後、2営業日の株価・出来高推移

2019/11/7(木)
初値830円 高値845円 安値830円 終値830円
出来高51,600株
2019/11/8(金)
初値830円 高値836円 安値824円 終値826円
出来高34,300株
分売発表日の終値は841円。
11/8(金)の終値は826円。
年初来高値は2019年10月28日の914円。
年初来安値は2019年1月22日の643円
分売の枚数は1,400枚(140,000株)、発行株式数比率約1.32%程。

【立会外トレード 直前予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、21,500株株程でしたが、分売発表後、2営業日の平均出来高は、43,000株程と増加。
分売実施日に向けて、さらなる流動性の改善が期待されます。
分売発表日の終値は841円。11/8(金)の終値は826円と株価は15円下落しております。
分売の1,400枚(140,000株)、発行株式数比率約1.32%程と小型の分売ですが、分売枚数に対する流動性はやや物足りない。
9月30日に発表された好決算を受けて株価は急騰し、10月28日には年初来高値(914円)を記録しております。
貸借銘柄で分売当日の買戻しが期待出来る点は、プラス材料。
分売発表後、流動性が改善傾向で条件は好転しており、好調な貸借銘柄で、発行比率約1.32%と小型の分売と好条件ですので参加予定です。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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