メディキット(7749)の立会外分売前日予想(11/21(木)実施)です。

メディキット(7749)立会外分売の実施情報
分売実施日:2019年11/21(木)
銘柄名:メディキット
銘柄コード:7749
分売価格 6,654円
分売前営業日終値 6,860円
割引率 3%
分売前営業日出来高 10,300株
市場:JASDAQ
信用貸借区分:信用
分売枚数 900枚(90,000株)
発行済株式数 9,440,000株
発行株式数比率 約0.95%
分売発表日:11月13日(水)
分売発表日終値:7,230円
分売発表日の出来高:3,900株
申込単位:100株
申込上限:1,000株
メディキット(7749)公式発表資料
→株式の立会外分売に関するお知らせPDF
→株式の立会外分売に関するお知らせ(分売前日)PDF

メディキット(7749)銘柄情報
分売実施の目的
一定数量の売却意向があり当社として検討した結果、立会外分売による当社株式の分布状況の改善および流動性向上を目的とするものです。
業種名 精密機器
特色 人工透析用など留置針で国内トップ。血管造影用カテーテル等医療機器も。ベトナムに生産拠点
【増 額】 静脈留置用、人工透析用での高付加価値の安全針が一段伸長。カテーテル関連や高額の石灰化病変治療デバイスも病院採用拡大で計画超。海外は静脈留置用針好調。
今秋、来春の公定価格引き下げの悪影響等も吸収、営業増益幅拡大。増配余地。
【注 力】 国内は静脈留置用に比べ普及低い人工透析用での安全針の拡販や製品数削減による合理化を追求。海外は現地化推進。
株主優待 無し
年間配当 90~100円
決算 3月
設立 1984.9
上場 2005.6
年初来高値 7,680円(19/09/12)
年初来安値 5,270円(19/03/11)

メディキット(7749)立会外分売前日予想
11/13(水)にメディキット(7749)の立会外分売が発表されました。
分売の実施日は、11/21(木)になります。
分売発表日の出来高は3,900株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、3,800株程。
分売発表後、5業日の平均出来高は、4,800株程。
分売発表後、5営業日の株価・出来高推移

2019/11/14(木)
初値6,970円 高値7,190円 安値6,970円 終値7,120円
出来高2,900株
2019/11/15(金)
初値7,180円 高値7,350円 安値7,130円 終値7,350円
出来高3,800株
2019/11/18(月)
初値7,350円 高値7,400円 安値7,220円 終値7,260円
出来高3,300株
2019/11/19(火)
初値7,380円 高値7,380円 安値7,060円 終値7,140円
出来高3,700株
2019/11/20(水)
初値7,000円 高値7,100円 安値6,860円 終値6,860円
出来高10,300株
分売発表日の終値は7,230円。
分売前営業日の終値は6,860円。
年初来高値は2019年9月12日の7,680円。
年初来安値は2019年3月11日の5,270円。
分売の枚数は900枚(90,000株)、発行株式数比率約0.95%程。

【立会外分売 前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、3,800株程でしたが、分売発表後、5営業日の平均出来高は、4,800株程と増加。
分売前営業日の出来高は、10,300株と流動性は改善。
分売発表日の終値は7,230円。分売前営業日の終値は6,860円と株価は370円下落しております。
分売価格は6,654円。割引率は3%。
分売の枚数は900枚(90,000株)、発行株式数比率約0.95%程と小型の分売ですが、分売枚数に対する流動性は物足りない。
割引率は3%としっかり設定され、分売価格は直近の安値圏である点はプラス材料。
値嵩株で流動性は物足りず、ローリスクの分売ではありませんので、損失リスクを避けたい場合は見送りが賢明でしょうか。
分売価格は直近の安値圏で、分売の規模は小型(9万株/約0.95%)、分売前営業日の流動性の改善状況を踏まえると、損失リスクの大きいハイリスクな分売ではありますが、条件は好転しておりますので、少量参加します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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