第一カッター興業(1716)の立会外分売直前予想(12/10(火)~12/13(金)実施)です。

第一カッター興業(1716)立会外分売の実施情報
分売実施予定日:2019年12/10(火)~12/13(金)
銘柄名:第一カッター興業
銘柄コード:1716
市場:東証1部
信用貸借区分:貸借
分売枚数 2,000枚(200,000株)
発行済株式数 6,000,000株
発行株式数比率 約3.33%
分売発表日:12月2日
分売発表日終値:1,827円
分売発表日の出来高:2,700株
申込単位:100株
申込上限:500株
第一カッター興業(1716)公式発表資料
→株式の立会外分売についてのお知らせPDF

第一カッター興業(1716)銘柄情報
分売実施の目的 一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、立会外分売による当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。
業種名 建設業
特色 ダイヤモンド使用のコンクリート構造物切断・穿孔工事が主力。水圧のウォータージェットも
【横ばい圏】 外壁工事会社がフル寄与。主力の切断・穿孔工事は地方の高速関連工事増だが、五輪需要は前期で一巡し、首都圏の工事量が減少。
工事単価も下落。償却費や人件費増続き、営業益横ばい圏。増配。
【人 材】 採用が喫緊の課題。社長を先頭にWeb説明会や大学部活に直接働きかけるなど積極化。高速橋梁床版架け替えに向け水ジェット活用の新工法の営業に注力。
株主優待 無し
年間配当 22円
決算 6月
設立 1967.8
上場 2004.6
年初来高値 1,930円(19/10/31)
年初来安値 1,557円(19/08/28)

第一カッター興業(1716)立会外分売直前予想
12/2日(月)に第一カッター興業(1716)の立会外分売が発表されました。
分売の実施予定日は、12/10(火)~12/13(金)になります。
分売発表日の出来高は2,700株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、4,400株程。
分売発表後、4業日の平均出来高は、33,600株程。
分売発表後、4営業日の株価・出来高推移

2019/12/3(火)
初値1,747円 高値1,773円 安値1,738円 終値1,754円
出来高77,600株
2019/12/4(水)
初値1,750円 高値1,769円 安値1,750円 終値1,765円
出来高17,300株
2019/12/5(木)
初値1,765円 高値1,782円 安値1,756円 終値1,761円
出来高20,800株
2019/12/6(金)
初値1,762円 高値1,772円 安値1,760円 終値1,772円
出来高18,700株
分売発表日の終値は1,827円。
12/6(金)の終値は1,772円。
年初来高値は2019年10月31日の1,930円。
年初来安値は2019年8月28日の1,557円。
分売の枚数は2,000枚(200,000株)、発行株式数比率約3.33%程。

【立会外分売 直前予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、4,400株程でしたが、分売発表後、4営業日の平均出来高は、33,600株程と大幅に増加。
分売実施日に向けて、さらなる流動性の改善が期待されます。
分売発表日の終値は1,827円。12/6(金)の終値は1,772円と株価は55円下落しております。
分売の枚数は2,000枚(200,000株)、発行株式数比率約3.33%程で、分売枚数に対する流動性はやや物足りない。
好結果の多い東証1部×貸借銘柄で、分売当日の買戻しが期待出来る点はプラス材料。
分売発表後、流動性は大幅に改善しており条件は好転、好調な東証1部×貸借銘柄ですので参加予定です。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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