第一カッター興業(1716)の立会外分売前日予想(12/10(火)実施)です。

第一カッター興業(1716)立会外分売の実施情報
分売実施日:2019年12/10(火)
銘柄名:第一カッター興業
銘柄コード:1716
分売価格 1,726円
分売前営業日終値 1,779円
割引率 2.98%
分売前営業日出来高 76,800株
市場:東証1部
信用貸借区分:貸借
分売枚数 2,000枚(200,000株)
発行済株式数 6,000,000株
発行株式数比率 約3.33%
分売発表日:12月2日
分売発表日終値:1,827円
分売発表日の出来高:2,700株
申込単位:100株
申込上限:500株
第一カッター興業(1716)公式発表資料
→株式の立会外分売についてのお知らせPDF
→株式の立会外分売に関するお知らせ(分売前日)PDF

第一カッター興業(1716)銘柄情報
分売実施の目的 一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、立会外分売による当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。
業種名 建設業
特色 ダイヤモンド使用のコンクリート構造物切断・穿孔工事が主力。水圧のウォータージェットも
【横ばい圏】 外壁工事会社がフル寄与。主力の切断・穿孔工事は地方の高速関連工事増だが、五輪需要は前期で一巡し、首都圏の工事量が減少。
工事単価も下落。償却費や人件費増続き、営業益横ばい圏。増配。
【人 材】 採用が喫緊の課題。社長を先頭にWeb説明会や大学部活に直接働きかけるなど積極化。高速橋梁床版架け替えに向け水ジェット活用の新工法の営業に注力。
株主優待 無し
年間配当 22円
決算 6月
設立 1967.8
上場 2004.6
年初来高値 1,930円(19/10/31)
年初来安値 1,557円(19/08/28)

第一カッター興業(1716)立会外分売前日予想
12/2日(月)に第一カッター興業(1716)の立会外分売が発表されました。
分売の実施日は、12/10(火)になります。
分売発表日の出来高は2,700株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、4,400株程。
分売発表後、5業日の平均出来高は、42,200株程。
分売発表後、5営業日の株価・出来高推移

2019/12/3(火)
初値1,747円 高値1,773円 安値1,738円 終値1,754円
出来高77,600株
2019/12/4(水)
初値1,750円 高値1,769円 安値1,750円 終値1,765円
出来高17,300株
2019/12/5(木)
初値1,765円 高値1,782円 安値1,756円 終値1,761円
出来高20,800株
2019/12/6(金)
初値1,762円 高値1,772円 安値1,760円 終値1,772円
出来高18,700株
2019/12/9(月)
初値1,770円 高値1,793円 安値1,767円 終値1,779円
出来高76,800株
分売発表日の終値は1,827円。
分売前営業日の終値は1,779円。
年初来高値は2019年10月31日の1,930円。
年初来安値は2019年8月28日の1,557円。
分売の枚数は2,000枚(200,000株)、発行株式数比率約3.33%程。

【立会外分売 前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、4,400株程でしたが、分売発表後、5営業日の平均出来高は、42,200株程と大幅に増加。
分売前営業日の出来高は、76,800株と流動性は大幅に改善。
分売発表日の終値は1,827円。分売前営業日の終値は1,779円と株価は48円下落しております。
分売価格は1,726円。割引率は2.98%。
割引率は2.98%と東証1部銘柄としては好条件で、分売価格は10月以来の直近の安値圏での値決め。
分売の枚数は2,000枚(200,000株)、発行株式数比率約3.33%程で、分売枚数に対する流動性は問題無い水準まで改善。
好結果の多い東証1部×貸借銘柄で、分売当日の買戻しが期待出来る点はプラス材料。
分売価格は直近の安値圏で、流動性は大幅に改善しており、好調な東証1部×貸借銘柄と好条件ですので、フルエントリーで参加します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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