ギフト(9279)の立会外分売直前予想(12/24(火)~12/26(木)実施)です。

ギフト(9279)立会外分売の実施情報
分売実施予定日:2019年12/24(火)~12/26(木)
銘柄名:ギフト
銘柄コード:9279
市場:東証マザーズ
信用貸借区分:信用
分売枚数 1,500枚(150,000株)
発行済株式数 4,896,800株
発行株式数比率 約3.06%
分売発表日:12月13日
分売発表日終値:4,660円
分売発表日の出来高:52,700株
申込単位:100株
申込上限:300株
ギフト(9279)公式発表資料
→株式の立会外分売に関するお知らせPDF

ギフト(9279)銘柄情報
分売実施の目的
当社は、2018年10月に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしましたが、更に社会的な認知度や信用力を高め、企業価値向上を図ることを目的として、東京証券取引所市場第一部への市場変更について具体的に準備を進めております。
今回の立会外分売は、その形式要件の充足に向け、株式の分布状況の改善及び流動性向上を図ることを目的として行うものであります。
業種名 小売業
特色 横浜家系ラーメン『町田商店』や、麺やスープなどの食材を提供するプロデュース事業を展開
【続 伸】 20年10月期は買収社上乗せ(利益貢献小)。ラーメン直営店が国内純増25程度(前期は買収含め30)。既存店は値上げ奏功し堅調。
前期新店も通期寄与。プロデュース店増えPB商品伸長。増配濃厚。
【M&A】 ラーメンの種類拡充や、未進出地域の地盤獲得狙った買収に熱視線。20年10月期中に東証1部への市場変更目指す。認知度向上による人材採用強化など狙う。
株主優待 4月末/10月末
100株以上 食事優待券3枚
年間配当 30円
決算 10月
設立 2009.12
上場 2018.10
年初来高値 6,050円(19/08/19)
年初来安値 2,960円(19/03/11)

ギフト(9279) 立会外分売直前予想
12/13(金)にギフト(9279) の立会外分売が発表されました。
分売の実施予定日は、12/24(火)~12/26(木)になります。
分売発表日の出来高は52,700株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、21,700株程。
分売発表後、5業日の平均出来高は、55,600株程。
分売発表後、5営業日の株価・出来高推移

2019/12/16(月)
初値4,380円 高値4,595円 安値4,290円 終値4,585円
出来高124,800株
2019/12/17(火)
初値4,515円 高値4,575円 安値4,430円 終値4,445円
出来高30,500株
2019/12/18(水)
初値4,460円 高値4,470円 安値4,360円 終値4,360円
出来高32,300株
2019/12/19(木)
初値4,355円 高値4,365円 安値4,290円 終値4,290円
出来高43,800株
2019/12/20(金)
初値4,295円 高値4,455円 安値4,230円 終値4,420円
出来高46,500株
分売発表日の終値は4,660円。
12/20(金)の終値は4,420円。
年初来高値は2019年8月19日の6,050円。
年初来安値は2019年3月11日の2,960円
分売の枚数は1,500枚(150,000株)、発行株式数比率約3.06%程。

【立会外分売 直前予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、21,700株程でしたが、分売発表後、5営業日の平均出来高は、55,600株程と増加。
分売実施日に向けて、さらなる流動性の改善が期待されます。
分売発表日の終値は4,660円。12/20(金)の終値は4,420円と株価は240円下落しております。
分売の枚数は1,500枚(150,000株)、発行株式数比率約3.06%程で、分売枚数に対する流動性は問題無い水準まで改善。
2019年10月25日(金)以来の立会外分売の実施になります(以下結果です)
実施日 10月25日(金)
分売枚数 1,500枚(150,000株)
発行株式数比率 約3.06%
割引率 3%
分売価格:4,457円
始値 4,480円(09:00:00) プラス2,300円
高値 4,540円(15:00:00) プラス8,300円
安値 4,460円(09:10:30) プラス300円
終値 4,540円(15:00:00) プラス8,300円
出来高 132,100株 ※結果はここまで
10/25(金)の分売は今回と同じ15万株で実施され、大きな利益が得られた好結果の分売でした。
2019年は3度目の立会外分売の実施になります。4月3日(水)の分売は低調な結果でしたが、10/25(金)の分売は好結果となりました。分売枚数は、今回と同一の15万株になります。
東証1部昇格を目指した分売実施である点は、プラス材料。
値嵩株でリスクはありますが、分売発表後、流動性は改善し条件は好転。前回の分売も好結果で、東証1部昇格期待の分売と好条件ですので参加予定です。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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