特種東海製紙(3708)の立会外トレード前日予想(3/24(火)実施)です。

特種東海製紙(3708)立会外トレードの実施情報
分売実施日:2019年3/24(火)
銘柄名:特種東海製紙
銘柄コード:3708
分売価格 3,535円
分売前営業日終値 3,645円
割引率 3.02%
分売前営業日出来高 72,000株
市場:東証1部
信用貸借区分:貸借
分売枚数 1,000枚(100,000株)
発行済株式数 15,412,000株
発行株式数比率 約0.65%
分売発表日:3月17日
分売発表日終値:3,650円
分売発表日の出来高:44,000株
申込単位:100株
申込上限:1,000株

特種東海製紙(3708)銘柄情報
業種名 パルプ・紙
特色 特種製紙と東海パルプが統合、独立系。特殊紙に強み。段ボール用板紙製販で日本製紙と提携
【出直り】 段ボール原紙生産微減。特殊紙は原料高で後退。ただ家庭紙が期中値上げ奏功して営業減益幅は縮小。21年3月期は段ボール原紙持ち直し、特殊紙も原料高値在庫解消して好転。
環境事業の収益化で営業益反発。持分の段ボール販社は前期並み。
【待 望】 社有林地下通るリニア関連収益実現はJR東海と静岡県・利水者の合意次第。静岡県の木質系廃棄物処理会社を買収。
株主優待 3月末
100株以上 1,000円相当の図書カード
300株以上 自社グループトイレットペーパー8パックまたは同キッチンペーパー12個
年間配当 50円
決算 3月
設立 2007.4
上場 2007.4
年初来高値 4,320円(19/03/26)
年初来安値 3,015円(20/03/13)

特種東海製紙(3708)立会外トレード前日予想
3/17(火)に特種東海製紙(3708)の立会外トレードが発表されました。
※立会外トレードは、SBI証券が独自におこなう立会外分売の制度になります。
分売の実施日は、3/24(火)になります。
分売発表日の出来高は44,000株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、23,600株程。
分売発表後、3業日の平均出来高は、45,300株程。
分売前営業日の終値は3,645円。
年初来高値は2019年3月26日の4,320円。
年初来安値は2020年3月13日の3,015円
分売の枚数は1,000枚(100,000株)、発行株式数比率約0.65%。

【立会外トレード 前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、23,600株程でしたが、分売発表後、3営業日の平均出来高は、45,300株程と増加。
分売前営業日の出来高は、72,000株と流動性は大幅に改善。
分売発表日の終値は3,650円。分売前営業日の終値は3,645円と株価は5円下落しております。
分売価格は3,535円。割引率は3.02%。
分売の枚数は1,000枚(100,000株)、発行株式数比率約0.65%と小型で、分売枚数に対する流動性は問題無い水準。
好結果の多い東証1部×貸借銘柄で、分売当日の買戻しが期待出来る点はプラス材料。
3月末に株主優待と配当の権利確定が控えており、買い需要が見込める点もプラス材料。
値嵩株で現在の相場環境ではリスクがありますが、発行比率0.65%と小型の分売で、流動性は大幅に改善しており、3月末の株主優待と配当の権利確定の買い需要もあり、好結果の多い東証1部×貸借銘柄と好条件が揃っておりますので参加します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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