グリムス(3150)の立会外分売前日予想(9/25(金)実施)です。

グリムス(3150)立会外分売の実施情報
分売実施日:2020年9月25日(金)
銘柄名:グリムス
銘柄コード:3150
分売価格 1,564円
分売前営業日終値 1,595円
割引率 1.94%
分売前営業日出来高 318,400株
市場:東証2部
信用貸借区分:信用
分売枚数 8,780枚(878,000株)
発行済株式数 23,290,800株
発行株式数比率 約3.77%
分売発表日:9月15日
分売発表日終値:1,609円
分売発表日の出来高:46,900株
申込単位:100株
申込上限:800株
グリムス(3150)公式発表資料
→株式の立会外分売に関するお知らせPDF
→株式の立会外分売に関するお知らせPDF(分売前日)

グリムス(3150)銘柄情報
分売実施の目的
社会的認知度や信用力を高め、企業価値向上を図ることを目的として、東京証券取引所第一部への銘柄指定を目指し、9月14日に指定申請をしております。今回の立会外分売は、当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図る事を目的としておこなうものであります。
業種名 卸売業
特色 中小製造業などへ電力料金削減を提案、電子式開閉器を販売。太陽光発電設備から電力小売りも
【連続最高益】 大型商業施設の催事回数減り、蓄電池販売が減退。電力小売りも調達価格上昇し粗利低下。
ただ、主力の電力削減コンサルは新規の事業者向け太陽光設備販売テコに伸長。採算改善も進み増益続く。
【推進策】 催事回数減に対応、テレマーケティングやハウスメーカーとの提携販売を強化。太陽光設備を加え、電力削減コンサルは省エネ設備のクロスセルを積極推進。
株主優待 なし
年間配当 14.5円
決算 3月
年初来高値 1,930円(20/08/03)
年初来安値 755円(20/03/13)

グリムス(3150)立会外分売前日予想
9/15(火)にグリムス(3150)の立会外分売が発表されました。
分売の実施日は、9/25(金)になります。
分売発表日の出来高は46,900株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、94,800株程。
分売発表後、5営業日の平均出来高は、147,900株程。
分売発表日の終値は1,609円。
分売前営業日の終値は1,595円。
年初来高値は2020年8月3日の1,930円。
年初来安値は2020年3月13日の755円。
分売の枚数は8,780枚(878,000株)、発行株式数比率約3.77%程。

【立会外分売 前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10営業日の平均出来高は、94,800株程でしたが、分売発表後、5営業日の平均出来高は、147,900株程と増加。
分売前営業日の出来高は、318,400株と流動性は大幅に改善。
分売発表日の終値は1,609円。分売前営業日の終値は1,596円と株価は14円下落しております。
分売価格は1,564円。割引率は1.94%。
分売の枚数は8,780枚(878,000株)、発行株式数比率約3.77%程と大型の分売で、分売枚数に対する流動性はやや物足りない。
8月31日を基準日として、1対2の株式分割を実施済みです。
東京証券取引所市場第一部への銘柄指定申請を9月14日に申請済みで、東証1部昇格期待の分売の実施である点は、プラス材料。
分売の規模(87万8,000株(発行株式数比率3.77%)が大きく、本日株価が大きく下げた影響もあり、割引率は1.94%と渋い設定となり損失リスクのある分売になります。
現在の株式市場の地合いも不安定で、損失リスクを避けたい場合は見送りが賢明でしょうか。
プラス面としては、前営業日の流動性が318,400株と大幅に改善しており、東証1部への昇格期待の分売であること。分売価格を割れる可能性も十分考えられますが、持ち込しも考慮の上、少量参加します。
【口座開設必須】ネットから立会外分売に申し込み可能な証券会社
楽天証券
、SBI証券
、マネックス証券
、松井証券
、ライブスター証券
、
丸三証券、野村証券

最後までお読み頂きありがとうございました。
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