SPK(7466)の立会外分売前日予想(10/14(水)実施)です。

SPK(7466)立会外分売の実施情報
分売実施日:2020年10月14日(水)
銘柄名:SPK
銘柄コード:7466
分売価格 1,187円
分売前営業日終値 1,223円
割引率 2.94%
分売前営業日出来高 116,400株
市場:東証1部
信用貸借区分:信用
分売枚数 4,500枚(450,000株)
発行済株式数 10,453,800株
発行株式数比率 約4.3%
配当利回り 2.64%(10/5(月)15:00)
分売発表日:10月5日
分売発表日終値:1,399円
分売発表日の出来高:83,600株
申込単位:100株
申込上限:2,000株
SPK(7466)公式発表資料
→株式の立会外分売に関するお知らせPDF
→株式の立会外分売に関するお知らせPDF(分売前日)

SPK(7466)銘柄情報
分売実施の目的 当社株式の分布状況の改善ならびに流動性の向上を図るため
業種名 卸売業
特色 自動車用補修・車検部品の国内外卸。建機組み付けも。1円刻みの連続増配方針撤回。好財務
【増 配】 自動車部品は国内が納入先修理工場の営業自粛で出遅れるが上期央から巻き返す。が、海外が中南米中心に輸出停滞長期化。
好採算の建機向け部品も底割れ。営業減益。有価証券売却特益消滅だが増配継続。
【カスタムパーツ】 国内部門からカスタムパーツ事業を独立部門に格上げ。拡販に向けECサイト活用企図。有力ブランド品の取り扱い拡大や新商品投入も積極化。
株主優待 なし
年間配当 37円
決算 3月
年初来高値 1,549円(20/09/30)
年初来安値 1,112円(20/03/13)

SPK(7466)立会外分売前日予想
10/5(月)にSPK(7466)の立会外分売が発表されました。
分売の実施日は、10/14(水)になります。
分売発表日の出来高は83,600株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、19,000株程。
分売発表後、6営業日の平均出来高は、54,200株程。
分売発表日の終値は1,399円。
分売前営業日の終値は1,223円。
年初来高値は2020年9月30日の1,549円。
年初来安値は2020年3月13日の1,112円。
分売の枚数は4,500枚(450,000株)、発行株式数比率約4.3%程。

【立会外分売 前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10営業日の平均出来高は、19,000株程でしたが、分売発表後、6営業日の平均出来高は、54,200株程と大きく増加。
分売前営業日の出来高は、116,400株と流動性は大幅に改善。
分売発表日の終値は1,399円。分売前営業日の終値は1,223円と株価は176円下落しております。
分売価格は1,187円。割引率は2.94%。
分売の枚数は4,500枚(450,000株)、発行株式数比率約4.3%程と大型の分売で、分売枚数に対する流動性は物足りない。
10/5(月)の13時に立会外分売を発表。分売実施日まで株価の下落が続いており、分売価格(1,187円)は、分売発表前の株価(1,500円近辺)より、300円以上下落した値決めになります。
流動性は改善傾向も、分売の規模(45万株/発行株式数比率約4.3%)は大型で重く、分売枚数に対する流動性は物足りず損失リスクのある分売になります。
分売の規模や流動性を考慮すると分売価格を割れる可能性も十分考えられますが、分売価格(1,187円)は、4月7日以来の直近の安値圏での値決めと魅力的な条件ですので、損失リスクを覚悟の上、参加します。
【口座開設必須】ネットから立会外分売に申し込み可能な証券会社
楽天証券
、SBI証券
、マネックス証券
、松井証券
、ライブスター証券
、
丸三証券、野村証券

最後までお読み頂きありがとうございました。
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