IPOの当選確率を上げる方法を紹介します。

家族口座/未成年口座を含め申し込み可能な口座を全て開設する
ネットからIPOに申し込み可能な証券会社を全て開設する事で、抽選回数を増やす事が出来ます。
家族口座、未成年口座も開設する事で、さらに抽選回数を増やす事が可能です。
※家族口座は、口座開設者自身で取引をしないと借名取引となりますので、家族の協力が必要です。
※未成年口座は、親権者がIPOに申し込む事が可能です。

SBI証券のIPOチャレンジポイントを貯める/入金額を増やす
SBI証券は申し込み株数に比例する完全抽選配分と、IPOチャレンジポイントによる配分の2つに分かれてIPOの配分をおこなっております。
申し込み株数に比例する完全抽選配分は、申し込んだ株数によって抽選株数が決定します(買い付け可能な資金の範囲で)
そのため、資金を集中させて申し込み株数を増やすことで抽選回数を増やす事が可能です。
IPOチャレンジポイントは、IPOに落選するごとに1ポイントが加算されるSBI証券のポイントシステムになります。
ポイントの利用数が多い順に当選するため、ポイントを貯め続けることで資金力に関係無くいつかはIPOの当選が狙えます。

大和証券のチャンス抽選を活用して当選を狙う
チャンス抽選は、大和証券独自のIPOの抽選システムになります。
大和証券の抽選配分10%がチャンス抽選になります。
チャンス抽選は、チャンス回数によって当選確率が変わる抽選方法になります。
チャンス回数とは、「新規公開株式抽選参加サービス」のチャンス抽選に際して、
当選チャンスを増減させる数字で、チャンス回数が大きくなるほど当選確率が高くなります。
「プレミアムサービス」におけるお客さまのステージ(申込日当日時点)に応じたチャンス回数と
お客さまが保有されている「ポイントプログラム」の交換ポイント残高(申込日前営業日時点)に応じたチャンス回数を算出のうえ比較し、
有利な方のチャンス回数が適用されます。
※大和証券ホームページより抜粋。
プレミアムサービス
お預かり資産評価額1,000万以上3,000万未満 プレミアムシルバー チャンス回数 3回
お預かり資産評価額3,000万以上5,000万未満 プレミアムゴールド チャンス回数 5回
お預かり資産評価額5,000万以上 プレミアムプラチナ チャンス回数 10回
ポイントプログラム
1,000ポイント未満 チャンス回数 1回
1,000ポイント以上2,000ポイント未満 チャンス回数 2回
2,000ポイント以上4,000ポイント未満 チャンス開数 3回
4,000ポイント以上6,000ポイント未満 チャンス回数 4回
6,000ポイント以上8,000ポイント未満 チャンス回数 6回
8,000ポイント以上10,000ポイント未満 チャンス回数 8回
10,000ポイント以上 チャンス回数 10回
ポイントを増やす方法
取引実績に応じてポイントをためるか、株主優待にてポイントをためる方法があります。
株主優待のポイント付与数
1,000株以上 2,000ポイント
3,000株以上 4,000ポイント
5,000株以上 5,000ポイント
10,000株以上 10,000ポイント
権利確定月は3月と9月になります。

SMBC日興証券のステージ抽選を活用して当選を狙う
ステージ抽選は、SMBC日興証券独自のIPOの抽選システムになります。
SMBC日興証券の抽選配分5%がステージ抽選になります。
ステージ抽選
ブロンズ 抽選票数 1票 以下いずれかを満たした場合
新規口座開設3ヶ月以内 お預かり資産残高250万円以上(月末残高3ヶ月平均) 信用取引建玉金額250万円以上(月末残高3ヶ月平均)
シルバー 抽選票数 5票 以下いずれかを満たした場合
お預かり資産残高1,000万円以上(月末残高3ヶ月平均) 信用取引建玉金額1,000万円以上(月末残高3ヶ月平均)
ゴールド 抽選票数 15票 以下いずれかを満たした場合
お預かり資産残高3,000万円以上(月末残高3ヶ月平均) 信用取引建玉金額3,000万円以上(月末残高3ヶ月平均)
プラチナ 抽選票数 25票 以下いずれかを満たした場合
お預かり資産残高5,000万円以上(月末残高3ヶ月平均) 信用取引建玉金額5,000万円以上(月末残高3ヶ月平均)
※お預り資産残高は、バンク&トレードの設定をしていれば、三井住友銀行の口座の残高も判定に含まれます。

IPOの当選確率を上げる方法とは??まとめ
IPOの当選確率を上げる方法を紹介をさせて頂きました。
紹介した内容を全て実践する事で、当選確率を上げる事が出来ます。
抽選回数を増やして地道に申し込みを続ける事が、1番大切です。
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