北海道白くまCEOです。USEN NEXTホールディングス立会外分売の前日予想です。
立会外分売をQ&Aで攻略!!基本から実践/証券会社/立会外トレードまで全て解説!!

立会外分売とは
立会外分売は、IPOより当選確率が高く、利益を狙いやすい投資方法です。
前日の終値よりもディスカウントした価格で購入出来ます。
IPOと同様に抽選方式となります。
当選した場合のみ購入手続きが完了いたします。
購入時の手数料は無料です。
信用銘柄よりも、貸借銘柄のほうが利益が出やすいと言われております。
貸借銘柄は、空売りが可能なので分売までに空売りがたまり、分売日に買い戻しが多くあるので株価が下がりづらくなるといわれております。
立会外分売に申し込み可能な証券会社は、楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券、ライブスター証券、野村証券、丸三証券です。
※インターネットから申し込み可能な証券会社のみ。

USEN NEXTホールディングス立会外分売の実施情報
分売実施日:2019年4月18日(木)
銘柄名:USEN NEXTホールディングス
銘柄コード:9418
市場:東証1部
信用貸借区分:信用
分売価格 812円
前営業日終値 833円
割り引き率 2.52%
前営業日出来高 481,900株
分売枚数 150,00枚(1500,000株)
発行株式数比率 約2,5%
分売発表日:4月10日
分売発表日終値:910円
分売発表日の出来高:40,900株
申込単位:100株
申込上限:10,000株

USEN NEXTホールディングス銘柄情報
適性開示 分布状況改善及び流動性の向上
業種名 情報・通信業
特色 旧母体USENが傘下の持株会社。店舗・施設向け音楽サービス、動画配信、格安スマホ等提供
【踊り場】 12カ月決算復帰。音楽配信横ばい。ホテル向け自動精算機など業務システム好調、電力小売りも積み上げ堅調で改善。
ただ、注力中の光回線や店舗向けIoT商材の販促費などコスト増重荷。営業益鈍調。
【病院開拓】 病院向けに顔認証での自動受付・精算機の提供5月開始へ。
今後5年で1000台提供目指す。競争激しい動画配信は差別化へオリジナルドラマ制作開始。
年間配当 無し
株主優待 100株以上
自社映像配信サービス初期費用無料
同サービス90日間利用料無料
自社ポイント1,000ポイント付与
自社モバイルデータ通信サービス通話プラスプラン初期費用無料
同プランキャッシュバック(5,000円)
決算 8月
年初来高値 1,052 (19/01/16)
年初来安値 819円 (19/04/17)

まとめ
分売価格は812円。分売発表日の終値910円より98円下げて分売の実施を向かえます。
年初来安値(4/17 819円)を下回る値決めで、ある程度の反発が期待出来そう。
前営業日の出来高は481,900株と、分売発表日の出来高40,900株より大幅に増加。
分売発表後5営業日の平均出来高は、17万2,600株程と大きく増加。
分売実施を向かえて大きく出来高が増加しており、流動性は改善されてります。
分売の枚数は15,000枚(1500,000株)、発行株式数比率約2,5%程。
分売価格は812円。割引率は2.52%。
150万株と分売枚数が多いので、上値は重く分売価格割れの可能性も十分考えられます。
ローリスクの案件ではありませんので、リスクを回避したい場合は見送りが賢明かと思われます。
個人的には、出来高は大幅に増加しており、分売価格も年初来安値を下回る値決めとなっており、ある程度の反発は期待出来ると考えリスクを覚悟で参加します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント