IPS(アイピーエス)(4390)立会外分売直前予想です。

立会外分売とは
立会外分売は、IPOより当選確率が高く、利益を狙いやすい投資方法です。
前日の終値よりもディスカウントした価格で購入出来ます。
IPOと同様に抽選方式となります。
当選した場合のみ購入手続きが完了いたします。
購入時の手数料は無料です。
信用銘柄よりも、貸借銘柄のほうが利益が出やすいと言われております。
貸借銘柄は、空売りが可能なので分売までに空売りがたまり、分売日に買い戻しが多くあるので株価が下がりづらくなるといわれております。
立会外分売に申し込み可能な証券会社は、楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券、ライブスター証券、野村証券、丸三証券です。
※インターネットから申し込み可能な証券会社のみ。

IPS(アイピーエス)(4390)立会外分売の実施情報
分売実施予定日:2019年5月21日(火)~5月24日(金)
銘柄名:IPS(アイピーエス)
銘柄コード:4390
市場:東証マザーズ
信用貸借区分:信用
分売枚数 1,000枚(100,000株)
発行株式数比率 約0.8%
分売発表日:5月10日
分売発表日終値: 1,390円
分売発表日の出来高:151,400株
申込単位:100株
申込上限:100株
IPS(アイピーエス)(4390)公式資料
→株式の立会外分売に関するお知らせPDF

IPS(アイピーエス) (4390)銘柄情報
分売実施の目的 東証1部への市場変更における形式要件の充足
業種名 情報・通信業
特色 海外はフィリピンでケーブルテレビ向け通信回線提供、国内はMVNO向け通信サービスが柱
【続 伸】 フィリピンのケーブルテレビ向け回線提供が拡大。国内もコールセンター向け伸びる。
20年3月期もフィリピンでの国際通信が競合しのぎ続伸。医療・美容もレーシック手術が件数増。投資優先し無配。
【関 与】 マニラ以外にミンダナオ島で政府が進めるインフラ整備に関与。無線ブロードバンドは国際空港でもサービス始動。レーシックは医療機器設備増強で後押し。
年間配当 0円
株主優待 無し
決算 3月
年初来高値 1,596(19/04/24)
年初来安値 1,080(19/01/04)

IPS(アイピーエス)(4390)立会外分売直前予想
5/10日(金)にIPS(4390)の立会外分売が発表されました。
分売の実施予定日は、5月21日(火)~5/24(金)になります。
分売発表日の出来高は151,400株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、124,800株程と流動性は非常に高い。
分売発表後、5営業日の平均出来高は、223,600株程と大きく増加。
分売発表後、5営業日の株価・出来高推移
2019/05/13(月)
初値1,360円 高値1,362円 安値1,204円 終値1,208円
出来高342,100株
2019/05/14(火)
初値1,154円 高値1,221円 安値1,132円 終値1,200円
出来高238,400株
2019/05/15(水)
初値1,202円 高値1,266円 安値1,180円 終値1,254円
出来高174,300株
2019/05/16(木)
初値1,255円 高値1,261円 安値1,166円 終値1,173円
出来高222,000株
2019/05/17(金)
初値1,186円 高値1,218円 安値1,180円 終値1,220円
出来高141,100株
分売発表日の終値は1390円。
5月17日(金)の終値は1,220円。
年初来高値は2019年4月24日の1,596円。
年初来安値は2019年1月4日の1,080円。
分売の枚数は1,000枚(100,000株)、発行株式数比率約0.8%程。
分売目的が、好調な東証1部昇格期待なのはプラス材料。
【立会外分売直前予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、124,800株程でしたが、分売発表後、5営業日の平均出来高は、223,600株程と大きく増加。
分売発表日の終値は1390円。5月17日(金)の終値は1,220円と株価は170円下落しております。
分売実施枚数に対しての流動性は非常に高く、分売枚数は発行株式数比率約0.8%程と小粒な案件。
分売の発表を受けて出来高は大幅に上昇し流動性は十分。
東証1部昇格目的の分売の割には株価は上昇しておらず、比較的リスクの少ない分売になりそうな状況ですので基本的には参加予定です。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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