岩塚製菓 (2221)立会外分売前日予想です。

立会外分売とは
立会外分売は、IPOより当選確率が高く、利益を狙いやすい投資方法です。
前日の終値よりもディスカウントした価格で購入出来ます。
IPOと同様に抽選方式となります。
当選した場合のみ購入手続きが完了いたします。
購入時の手数料は無料です。
信用銘柄よりも、貸借銘柄のほうが利益が出やすいと言われております。
貸借銘柄は、空売りが可能なので分売までに空売りがたまり、分売日に買い戻しが多くあるので株価が下がりづらくなるといわれております。
立会外分売に申し込み可能な証券会社は、楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券、ライブスター証券、野村証券、丸三証券です。
※インターネットから申し込み可能な証券会社のみ。

岩塚製菓 (2221)立会外分売の実施情報
分売実施日:2019年5月22日(水)
銘柄名:岩塚製菓
銘柄コード:2221
分売価格 3,675円
分売前営業日終値 3,750円
割引率 2%
分売前営業日出来高 12,600株
市場:JASDAQ
信用貸借区分:信用
分売枚数 430枚(43,000株)
発行株式数比率 約0.7%
分売発表日:5月14日
分売発表日終値:3,910円
分売発表日の出来高:900株
申込単位:100株
申込上限:1,000株
岩塚製菓 (2221)公式資料
→株式の立会外分売に関するお知らせPDF
→株式の立会外分売に関するお知らせ(分売前日)PDF

岩塚製菓 (2221)銘柄情報
分売実施の目的 株式の分布状況の改善及び流動性向上のため
業種名 食料品
特色 米菓で国内3位。子会社で通販も。出資・技術支援する旺旺集団(台湾系)からの配当金収入多額
【上向く】 主力おかきは横ばいも派生品が低迷。ただ前期増大の販促費減で営業益上向く。
20年3月期は『田舎のおかき』など高シェアの主力おかき堅調。原料高こなす。旺旺集団からの配当金平常化。増配も。
【設備投資】 新潟県長岡市の自社工場敷地内に、研究開発や少量多品種生産可能な施設を建設、約30億円かけ20年11月稼働予定。工場は生産品目再編、生産効率化を図る。
年間配当 24円
株主優待 3月/9月
100株以上200株未満 自社製品(米菓等)1,000円相当(年2回)
200株以上500株未満 自社製品(米菓等)2,000円相当(年2回)
500株以上1,000株未満 自社製品(米菓等)3,000円相当(年2回)
1,000株以上 自社製品(米菓等)5,000円相当(年2回)
決算 3月
年初来高値 4,400(19/03/13)
年初来安値 3,710(19/01/04)

岩塚製菓 (2221)立会外分売直前予想
5/14日(火)に岩塚製菓 (2221)の立会外分売が発表されました。
分売の実施日は、5月22日(水)になります。
分売発表日の出来高は900株。
分売前営業日の出来高は12,600株
分売発表日までの直近10営業日の平均出来高は、1,600株程。
分売発表後、5営業日の平均出来高は、3,900株程と増加。
分売発表後、5営業日の株価・出来高推移
2019/05/15(水)
初値3,880円 高値3,925円 安値3,850円 終値3,865円
出来高3,200株
2019/05/16(木)
初値3,865円 高値3,935円 安値3,865円 終値3,870円
出来高1,100株
2019/05/17(金)
初値3,880円 高値3,925円 安値3,880円 終値3,920円
出来高700株
2019/05/20(月)
初値3,900円 高値3,900円 安値3,885円 終値3,885円
出来高1,700株
2019/05/21(火)
初値3,815円 高値3,815円 安値3,750円 終値3,750円
出来高12,600株
分売発表日の終値は3,910円。
分売前営業日の終値は3,750円。
年初来高値は2019年3月13日の4,400円。
年初来安値は2019年1月4日の3,710円。
分売の枚数は430枚(43,000株)、発行株式数比率約0.7%程。
2019年5月14日に決算を発表 今期経常は10%減益、2円増配へ。
株主優待の拡充も発表
【株主優待 変更(拡充)】岩塚製菓 (2221)長期保有特典の追加&200株以上1,000株未満保有株主の額面の拡充!!
【立会外分売前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10営業日の平均出来高は1,600株程と流動性は低い。分売発表後、5営業日の平均出来高は、3,900株程と増加。
分売前営業日の出来高は、12,600株と流動性は大きく改善。
分売発表日の終値は3,910円。分売前営業日の終値は3,750円と株価は160円下落。
分売価格は3,675円。割引率は2%。
分売枚数430枚(43,000株)は発行株式数比率約0.7%程と小粒な案件。
割引率は2%と渋い設定ですが、分売価格(3,675円)は年初来安値(3,710円)を下回る値決めとなりました。
値嵩株で流動性にやや不安がある分売になりますので、リスクを避けたい場合は見送りが賢明でしょうか。
分売前営業日は出来高が急増しており、分売価格も年初来安値を下回る値決めになりましたので、株価の反発が期待出来ると判断し私はリスク覚悟で参加します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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