トラストテック (2154)立会外分売発表日予想です。

立会外分売とは
立会外分売は、IPOより当選確率が高く、利益を狙いやすい投資方法です。
前日の終値よりもディスカウントした価格で購入出来ます。
IPOと同様に抽選方式となります。
当選した場合のみ購入手続きが完了いたします。
購入時の手数料は無料です。
信用銘柄よりも、貸借銘柄のほうが利益が出やすいと言われております。
貸借銘柄は、空売りが可能なので分売までに空売りがたまり、分売日に買い戻しが多くあるので株価が下がりづらくなるといわれております。
立会外分売に申し込み可能な証券会社は、楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券、ライブスター証券、野村証券、丸三証券です。
※インターネットから申し込み可能な証券会社のみ。

トラストテック (2154)立会外分売の実施情報
分売実施予定日:2019年5月30日(木)~6月3日(月)
銘柄名:トラストテック
銘柄コード:2154
市場:東証1部
信用貸借区分:貸借
分売枚数 6,000枚(600,000株)
発行株式数比率 約2.8%
分売発表日:5月23日
分売発表日終値:3,610円
分売発表日の出来高:164,400株
申込単位:100株
申込上限:10,000株
トラストテック (2154)公式資料
→株式の立会外分売に関するお知らせPDF

トラストテック (2154)銘柄情報
分売実施の目的 株式の分布状況改善及び流動性の向上を図ることを目的
業種名 サービス業
特色 製造系技術者派遣・請負と開発系技術者派遣の2本柱。筆頭株主は中山隼雄氏の資産管理会社
【増 額】 英国の買収子会社3社(売上高約300億円)ほぼフル寄与。国内派遣は自動車向け需要高水準で、技術系中心に拡大。製造系は高単価受注が想定以上に伸びる。
営業増益幅拡大。増配。20年6月期は海外横ばいでも、国内は積極増員が寄与。
【海外強化】 ドリームインキュベータからベトナムの人材派遣会社株取得、持分適用会社に。国内は外国人派遣社員採用に注力。
年間配当 70~80円
株主優待 無し
決算 6月
年初来高値 4,190(19/05/20)
年初来安値 2,612(19/01/04)

トラストテック (2154)立会外分売発表日予想
5/23日(木)にトラストテック (2154)の立会外分売が発表されました。
分売の実施予定日は、5月30日(木)~6/3(月)になります。
分売発表日の出来高は164,400株。
直近10業日の平均出来高は、92,600株程。
分売発表日の終値は3,610円。
年初来高値は2019年5月20日の4,190円。
年初来安値は2019年1月4日の2,612円。
分売の枚数は6,000枚(600,000株)、発行株式数比率約2.8%程。
【立会外分売発表日予想まとめ】
直近10業日の平均出来高は、92,600株程と流動性は高い。
分売の枚数は、6,000枚(600,000株)と多いですが、発行株式数比率では約2.8%程とまずまず。
流動性は高いですが分売枚数に足しては物足りない状況ですので、分売実施日までに流動性の改善が期待されます。
5月20日に年初来高値(4,190円)を更新して以降は、3日連続で株価は大きく下落しております。
今回の60万枚の大型分売の発表を受けて株価がどう動くか、24日(金)以降の株価推移にも注意が必要です。
好調な東証1部×貸借銘柄で、分売当日に買い戻しも期待出来る点はプラス材料。
60万枚という大型の分売で、現時点では流動性は物足りないため、分売実施日までの流動性の改善状況を踏まえて参加を検討します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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