川西倉庫 (9322)立会外分売前日予想です。

立会外分売とは
立会外分売は、IPOより当選確率が高く、利益を狙いやすい投資方法です。
前日の終値よりもディスカウントした価格で購入出来ます。
IPOと同様に抽選方式となります。
当選した場合のみ購入手続きが完了いたします。
購入時の手数料は無料です。
信用銘柄よりも、貸借銘柄のほうが利益が出やすいと言われております。
貸借銘柄は、空売りが可能なので分売までに空売りがたまり、分売日に買い戻しが多くあるので株価が下がりづらくなるといわれております。
立会外分売に申し込み可能な証券会社は、楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券、ライブスター証券、野村証券、丸三証券です。
※インターネットから申し込み可能な証券会社のみ。

川西倉庫 (9322)立会外分売の実施情報
分売実施予定日:2019年5月27日(月)~5月31日(金)
銘柄名:川西倉庫
銘柄コード:9322
分売価格 1,056円
分売前営業日終値 1,088円
割引率 2.94%
分売前営業日出来高 11,000株
市場:東証1部
信用貸借区分:信用
分売枚数 1,000枚(100,000株)
発行株式数比率 約1.2%
分売発表日:5月20日
分売発表日終値:1,187円
分売発表日の出来高:1,500株
申込単位:100株
申込上限:1,000株
川西倉庫 (9322)公式資料
→株式の立会外分売に関するお知らせPDF
→株式の立会外分売実施に関するお知らせ(分売前日)PDF

川西倉庫 (9322)銘柄情報
分売実施の目的 一定数量の売却意向があり立会外分売による株式の分布状況の改善および流動性の向上を図るため
業種名 倉庫・運輸関連業
特色 業界中堅上位。普通倉庫、冷蔵倉庫兼営。自社のネットワーク、IT強化で総合物流企業志向
【増益続く】 国内コーヒー豆増勢が想定超、会社営業益まで増額。営業外の受取配当減。有証売却益消え、災害特損。記念配剥落。
20年3月期は国内が北関東新倉庫での外部再保管削減効く。海外はインドネシアの赤字縮小。償却増こなし営業増益続く。
【テコ入れ】 インドネシア新倉庫は日系メーカーから保管増狙い営業増員。国内倉庫は改装で冷蔵、定温などで温度管理強化。
年間配当 6~8円
株主優待 3月/9月
100株以上 クオカード1,000円相当
※3年以上継続保有の場合500円増
決算 3月
年初来高値 1,397(19/03/26)
年初来安値 1,088(19/05/24)

川西倉庫 (9322)立会外分売前日予想
5/20日(月)に川西倉庫 (9322)の立会外分売が発表されました。
分売の実施日は、5月27日(月)になります。
分売発表日の出来高は1,500株。
分売前営業日の出来高は11,000株
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、1,900株程。
分売発表後、4営業日の平均出来高は、7,700株程と増加。
分売発表後、4営業日の株価・出来高推移
2019/05/21(火)
初値1,133円 高値1,171円 安値1,111円 終値1,171円
出来高6,000株
2019/05/22(水)
初値1,161円 高値1,176円 安値1,150円 終値 1,151円
出来高6,700株
2019/05/23(木)
初値1,158円 高値1,158円 安値1,127円 終値 1,127円
出来高7,200株
2019/05/24(金)
初値1,129円 高値1,129円 安値1,088円 終値 1,088円
出来高11,000株
分売発表日の終値は1,187円。
分売前営業日の終値は1,088円。
年初来高値は2019年3月26日の1,397円。
年初来安値は2019年5月24日の1,088円。
分売の枚数は1,000枚(100,000株)、発行株式数比率約1.2%程。
【立会外分売前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、1,900株程でしたが、分売発表後、4営業日の平均出来高は、7,700株程と増加。
分売前営業日の出来高は、11,000株と出来高は増加し流動性はやや改善。
分売発表日の終値は1,187円。分売前営業日の終値は1,088円と株価は99円下落しております。
分売発表後、株価は下落し年初来安値(5月24日1,088円)を更新。
分売価格は1,056円。割引率は2.94%。
分売価格(1,056円)は、大きく値下がりした2018年12月25日(1,007円)以来の株価水準で、同価格帯(1,000円台半ば)では株価は反発して上昇をしております。
2018年~2019年に、1,000円台の株価を記録したのは2日(2018年12月25日/2019年5月24日)のみとなります(1,000円以下は1度も記録しておりません)
分売枚数は1,000枚(100,000株)、分売枚数は発行株式数比率約1.2%程と小粒。
流動性の面ではやや物足りない状況ですので分売価格を割る可能性もあります。
分売価格(1,056円)近辺は株価が反発している水準ですので、株価の反発に期待して一部の証券会社から参加します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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