アイリックコーポレーション (7325)立会外分売前日予想です。

立会外分売とは
立会外分売は、IPOより当選確率が高く、利益を狙いやすい投資方法です。
前日の終値よりもディスカウントした価格で購入出来ます。
IPOと同様に抽選方式となります。
当選した場合のみ購入手続きが完了いたします。
購入時の手数料は無料です。
信用銘柄よりも、貸借銘柄のほうが利益が出やすいと言われております。
貸借銘柄は、空売りが可能なので分売までに空売りがたまり、分売日に買い戻しが多くあるので株価が下がりづらくなるといわれております。
立会外分売に申し込み可能な証券会社は、楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券、ライブスター証券、野村証券、丸三証券です。
※インターネットから申し込み可能な証券会社のみ。

アイリックコーポレーション (7325)立会外分売の実施情報
分売実施日:2019年5月28日(火)
銘柄名:アイリックコーポレーション
銘柄コード:7325
分売価格 1,781円
分売前営業日終値 1,836円
割引率 3%
分売前営業日出来高 173,700株
市場:東証マザーズ
信用貸借区分:信用
分売枚数 1,690枚(169,000株)
発行株式数比率 約2%
分売発表日:5月14日
分売発表日終値:1,886円
分売発表日の出来高:46,600株
申込単位:100株
申込上限:100株
アイリックコーポレーション (7325)公式資料
→株式の立会外分売に関するお知らせPDF
→株式の立会外分売実施に関するお知らせ(分売前日)PDF

アイリックコーポレーション (7325)銘柄情報
分売実施の目的 株式の分布状況の改善および流動性向上を図ることを目的
業種名 保険業
特色 来店型保険ショップを展開。独自の保険分析・検索システムが特徴。フィンテック事業を強化
【独自増額】 保険ショップ4出店。広告やイベント積極化による認知度向上で来店客増。生保の成約単価が想定超。金融機関などへのシステム販売や研修も好調。
システム費負担や人件費増でも増益幅は拡大。20年6月期も保険ショップの集客増が牽引。
【導 入】 東京海上日動がスマホアプリで保険証券OCRサービス導入。スマートOCRは金融機関以外からも引き合い活発。
年間配当 0円
株主優待 6月(2019年5/14新設)
株主優待制度「アイリックコーポレーション・プレミアム優待倶楽部」
100株以上200株未満 5,000ポイント
200株以上300株未満 7,500ポイント
300株以上400株未満 10,000ポイント
400株以上500株未満 15,000ポイント
500株以上600株未満 20,000ポイント
600株以上700株未満 25,000ポイント
700株以上800株未満 30,000ポイント
800株以上900株未満 35,000ポイント
900株以上 40,000ポイント
特設インターネット・サイト(アイリックコーポレーション・プレミアム優待倶楽部)において、そのポイントを食品、電化製品、ギフト、旅行・体験等に交換できます。
決算 6月
年初来高値 2,240(19/05/17)
年初来安値 1,465(19/04/10)

アイリックコーポレーション (7325)立会外分売直前予想
5/14日(火)にアイリックコーポレーション (7325)の立会外分売が発表されました。
分売の実施日は、5月28日(火)になります。
分売発表日の出来高は46,600株。
分売前営業日の出来高は173,700株
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、49,300株程。
分売発表後、9営業日の平均出来高は、98,800株程と大きく増加。
分売発表後、9営業日の株価・出来高推移
2019/05/15(水)
初値1,966円 高値2,079円 安値1,936円 終値1,973円
出来高211,400株
2019/05/16(木)
初値1,973円 高値2,000円 安値1,708円 終値2,000円
出来高125,600株
2019/05/17(金)
初値2,001円 高値2,240円 安値2,001円 終値2,174円
出来高106,700株
2019/05/20(月)
初値2,209円 高値2,229円 安値2,076円 終値2,189円
出来高71,700株
2019/05/21(火)
初値2,139円 高値2,139円 安値2,011円 終値2,067円
出来高66,100株
2019/05/22(水)
初値2,053円 高値2,113円 安値2,027円 終値2,075円
出来高36,400株
2019/05/23(木)
初値2,033円 高値2,053円 安値1,971円 終値1,972円
出来高36,600株
2019/05/24(金)
初値1,920円 高値1,972円 安値1,870円 終値1,945円
出来高61,300株
2019/05/27(月)
初値1,906円 高値1,925円 安値1,820円 終値1,836円
出来高173,700株
分売発表日の終値は1,886円。
分売前営業日の終値は1,836円。
年初来高値は2019年5月17日の2,240円。
年初来安値は2019年4月10日の1,465円。
分売の枚数は1,690枚(169,000株)、発行株式数比率約2%程。
2019年5月14日に決算を発表 今期経常を17%上方修正・最高益予想を上乗せ。
【立会外分売前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、49,300株程でしたが、分売発表後、9営業日の平均出来高は、98,800株程と大きく増加。
分売前営業日の出来高は、173,700株と出来高は急増し流動性は改善。
分売発表日の終値は1,886円。分売前営業日の終値は1,836円と株価は50円下落しております。
分売前営業日の終値は、前営業日より109円下落しております。
株主優待の新設と好決算の発表を受けて株価は上昇し、2019年5月17日には年初来高値(2,240円)を更新しましたが、その後は株価は下落しております。
分売価格は1,781円。割引率は3%。
出来高は急増し流動性は大きく改善。
今回の分売の枚数1,690枚(169,000株)、発行株式数比率約2%程は問題無く捌ける水準。
新設された株主優待の権利確定月が6月で株主優待需要の買いも見込めるため、好結果が期待出来ると判断し参加します。
個人的には6月の株主優待が近いのを踏まえると、持ち越した方が利益が狙えると考えておりますので、基本的には持ち越す予定です。
申し込み上限が100株ですので、楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券の4社から100株ずつ参加します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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