レアジョブ (6096)立会外分売前日予想です。

立会外分売とは
立会外分売は、IPOより当選確率が高く、利益を狙いやすい投資方法です。
前日の終値よりもディスカウントした価格で購入出来ます。
IPOと同様に抽選方式となります。
当選した場合のみ購入手続きが完了いたします。
購入時の手数料は無料です。
信用銘柄よりも、貸借銘柄のほうが利益が出やすいと言われております。
貸借銘柄は、空売りが可能なので分売までに空売りがたまり、分売日に買い戻しが多くあるので株価が下がりづらくなるといわれております。
立会外分売に申し込み可能な証券会社は、楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券、ライブスター証券、野村証券、丸三証券です。
※インターネットから申し込み可能な証券会社のみ。

レアジョブ (6096)立会外分売の実施情報
分売実施日:2019年5月31日(金)
銘柄名:レアジョブ
銘柄コード:6096
分売価格 1,697円
分売前営業日終値 1,750円
割引率 3.03%
分売前営業日出来高 166,300株
市場:東証マザーズ
信用貸借区分:信用
分売枚数 1,800枚(180,000株)
発行株式数比率 約3.8%
分売発表日:5月22日
分売発表日終値:4,175円(分割後2,097.5円)
分売発表日の出来高:421,000株
申込単位:100株
申込上限:200株
レアジョブ (6096)公式資料
→株式の立会外分売に関するお知らせPDF
→株式の立会外分売実施に関するお知らせ(分売前日)PDF

レアジョブ (6096)銘柄情報
分売実施の目的 一定数量の売却意向があり立会外分売による株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため
業種名 サービス業
特色 オンライン英会話の最大手。スカイプ使いフィリピン人講師5000人との遠隔レッスン方式
【収穫期入り】 法人向けが成長加速。主力の個人向けも堅調。開発費、人件費増が想定下回り一転営業増益。
20年3月期も法人向けの成長続く。新規の教育向けも収益貢献。個人向けは着実増。投資先行の段階終え人件費、開発費増が一服。営業益急伸。
【教 育】 子会社を増進会HDと合弁化、教育向け本格開拓。AIの音声認識による英会話レベル判定など新技術活用も推進。
年間配当 0円
株主優待 3月
100株以上 自社サービスキャッシュバックチケット(上限10,000円)
決算 3月
年初来高値 4,655(19/05/22)(分割後2,327.5円)
年初来安値 869(19/01/04)(分割後434.5円)

レアジョブ (6096)立会外分売前日予想
5/20日(月)にレアジョブ (6096)の立会外分売が発表されました。
分売の実施日は、5月31日(金)になります。
分売発表日の出来高は421,000株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、139,500株程。
分売発表後、8業日の平均出来高は、147,700株程とやや増加。
分売発表後、8営業日の株価・出来高推移
2019/05/21(火)
初値4,055円 高値4,090円 安値3,815円 終値3,965円
出来高154,100株
2019/05/22(水)
初値4,100円 高値4,655円 安値4,010円 終値4,175円
出来高421,000株
2019/05/23(木)
初値3,950円 高値4,400円 安値3,890円 終値4,110円
出来高129,800株
2019/05/24(金)
初値3,930円 高値4,145円 安値3,920円 終値4,040円
出来高37,500株
2019/05/27(月)
初値4,275円 高値4,375円 安値3,900円 終値4,005円
出来高85,400株
2019/05/28(火)
初値3,980円 高値4,055円 安値3,815円 終値3,980円
出来高58,900株
2019/05/29(水)
初値2,005円 高値2,039円 安値1,822円 終値1,825円
出来高128,700株
2019/05/30(木)
初値1,865円 高値1,970円 安値1,750円 終値1,750円
出来高166,300株
※5月29日(水)より1→2の株式分割にて株価が半値。
分売発表日の終値は4,175円(分割後2,097.5円)。
分売前営業日の終値は1,750円。
年初来高値は2019年5月22日の4,655円(分割後2,327.5円)。
年初来安値は2019年1月4日の869円(分割後434.5円)。
分売の枚数は1,800枚(180,000株)、発行株式数比率約3.8%程。
【立会分売前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、139,500株程でしたが、分売発表後、8営業日の平均出来高は、147,700株程とやや増加。
分売前営業日の出来高は、166,300株と流動性は高い水準をキープ。
分売発表日の終値は4,175円(分割後2,097.5円)。分売前営業日の終値は1,750円と株価は347.5円下落しております。
※5月29日(水)より1→2の株式分割にて株価が半値。
分売価格は1,697円。割引率は3.03%。
分売発表後、株価が大きく下落(-347.5円)している割には、割引率は3,03%としっかり設定されました。
分売の枚数は、1,800枚(180,000株)、発行株式数比率では約3.8%程で分売枚数に対する流動性は文句無い水準。
株式の分割に伴い値嵩株だった株価が買いやすい水準になったのはプラス材料。
2019年に入って株価が急騰している銘柄で、1日の値動きが大きく下値リスクも大きいため、リスクを避けたい場合は見送りが賢明。
分売発表後の流動性の改善状況、分割後の株価の面を考えると、リターンを狙える可能性も十分にありますのでリスク覚悟で参加します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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