ファイバーゲート(9450)立会外分売前日予想です。

立会外分売とは
立会外分売は、IPOより当選確率が高く、利益を狙いやすい投資方法です。
前日の終値よりもディスカウントした価格で購入出来ます。
IPOと同様に抽選方式となります。
当選した場合のみ購入手続きが完了いたします。
購入時の手数料は無料です。
信用銘柄よりも、貸借銘柄のほうが利益が出やすいと言われております。
貸借銘柄は、空売りが可能なので分売までに空売りがたまり、分売日に買い戻しが多くあるので株価が下がりづらくなるといわれております。
立会外分売に申し込み可能な証券会社は、楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券、ライブスター証券、野村証券、丸三証券です。
※インターネットから申し込み可能な証券会社のみ。

ファイバーゲート(9450)立会外分売の実施情報
分売実施日:2019年6月13日(木)
銘柄名:ファイバーゲート
銘柄コード:9450
分売価格 3,023円
分売前営業日終値 3,085円
割引率 2.01%
分売前営業日出来高 320,400株
市場:東証マザーズ→東証1部(2019年6月14日変更)
信用貸借区分:貸借
分売枚数 1,572枚(157,200株)
発行株式数比率 約1.6%
分売発表日:6月5日
分売発表日終値:3,440円
分売発表日の出来高:165,200株
申込単位:100株
申込上限:200株
ファイバーゲート(9450)公式資料
→株式の立会外分売 に関するお知らせPDF
→株式の立会外分売 実施 に関する お知らせ(分売前日)PDF

ファイバーゲート(9450)
分売実施の目的 市場第一部への市場変更における形式要件
を充足することを目的
業種名 情報・通信業
特色 賃貸物件オーナーや商業施設向けにWi‐Fiサービス提供。法人に通信機器の製造・販売も
【好 調】 柱の住宅向けWi‐Fiは期初に頭金多い契約想定超で全体押し上げ。契約件数も好伸し、ストック収益着実に拡大。
システム投資などの費用増こなす。20年6月期も住宅向けWi‐Fi好調で増勢。
【着 々】 東証1部への指定替え目指し、経理や監査の人員拡大など内部統制強化。上期に初めてフリーキャッシュフロー赤字脱却、今後も財務指標順調なら配当検討も。
株主優待権利確定月 6月
100株以上1,000株未満 1年未満保有 クオカード2,000円相当
100株以上1,000株未満 1年以上保有 クオカード3,000円相当
1,000株以上 1年未満保有 クオカード3,000円相当
1,000株以上 1年以上保有 クオカード4,000円相当
年間配当 14~18円
決算 6月
年初来高値 4,400(19/05/16)
年初来安値 1,540(19/01/04)

ファイバーゲート(9450)立会外分売前日予想
6/5日(水)にファイバーゲート(9450)の立会外分売が発表されました。
分売の実施日は、2019年6月13日(木)になります。
分売発表日の出来高は165,200株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、157,700株程。
分売発表後、5業日の平均出来高は、413,400株と急増。
分売発表後、5営業日の株価・出来高推移

2019/06/6(木)
初値3,900円 高値3,940円 安値3,515円 終値3,560円
出来高699,200株
2019/06/7(金)
初値3,490円 高値3,500円 安値3,245円 終値3,280円
出来高292,000株
2019/06/10(月)
初値3,210円 高値3,405円 安値3,205円 終値3,240円
出来高287,800株
2019/06/11(火)
初値3,195円 高値3,215円 安値3,010円 終値3,055円
出来高467,400株
2019/06/12(水)
初値3,075円 高値3,195円 安値3,035円 終値3,085円
出来高320,400株
分売発表日の終値は3,440円。
分売全営業日の終値は3,085円。
年初来高値は2019年5月16日の4,400円。
年初来安値は2019年1月4日の1,540円。
分売の枚数は1572枚(157,200株)、発行株式数比率約1.6%程。
【立会外分売前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、157,700株程でしたが、分売発表後、5営業日の平均出来高は、413,400株程と急増。
分売前営業日の出来高は、320,400株と流動性は非常に高い。
分売発表日の終値は3,440円。分売前営業日の終値は3,085円と株価は355円下落しております。
分売価格は3,023円。割引率は2.01%。
分売発表後、株価が大きく下落(-355円)している影響もあり割引率は2.03%と渋め。
分売の枚数は、1,572枚(157,200株)、発行株式数比率では約1.6%程で、分売枚数に対する流動性は文句無し。
6月5日(水)に立会外分売と併せて株主優待の拡充、東証1部昇格決定(6月14日)も発表。
株主優待拡充ファイバーゲート(9450)長期保有特典を新設してクオカードの額面を拡充!!
株主優待の拡充、東証1部昇格決定の発表を受けて、6月6日(木)の初値は急騰し3,900円をつけました。
その後は株価は大きく下落し、分売前営業日の終値は3,085円で引けております。
貸借銘柄で空売りも増加しており、分売当日に買戻しが期待出来る点はプラス材料。
不安材料を挙げるとすれば、値嵩株である点と東証1部昇格決定による材料出尽くしでしょうか。
流動性は文句無く、好調な貸借銘柄ですのでリターンが狙えると判断しフルエントリーで参加します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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