アイル(3854)の立会外分売直前予想(6/25(火)~27日(木)実施)です。

立会外分売とは
立会外分売は、IPOより当選確率が高く、利益を狙いやすい投資方法です。
前日の終値よりもディスカウントした価格で購入出来ます。
IPOと同様に抽選方式となります。
当選した場合のみ購入手続きが完了いたします。
購入時の手数料は無料です。
信用銘柄よりも、貸借銘柄のほうが利益が出やすいと言われております。
貸借銘柄は、空売りが可能なので分売までに空売りがたまり、分売日に買い戻しが多くあるので株価が下がりづらくなるといわれております。
立会外分売に申し込み可能な証券会社は、楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券、ライブスター証券、野村証券、丸三証券です。
※インターネットから申し込み可能な証券会社のみ。

アイル(3854)立会外分売の実施情報
分売実施予定日:2019年6/25(火)~6/27日(木)
銘柄名:アイル
銘柄コード:3854
市場:東証2部
信用貸借区分:信用
分売枚数 1,800枚(180,000株)
発行株式数比率 約1.4%
分売発表日:6月17日
分売発表日終値:1,405円
分売発表日の出来高:232,100株
申込単位:100株
申込上限:500株
アイル(3854)公式資料
→株式の立会外分売に関するお知らせPDF

アイル(3854)銘柄情報
分売実施の目的 東証1部形式基準を充足するための株主数増加を目的
※2019年7月2日付で東証1部に市場変更が決定しております。
業種名 情報・通信業
特色 中堅・中小企業向け販売在庫管理システムを開発。実店舗とネットショップの統合管理に展開
【好 調】 在庫管理システムの大型パッケージソフトが貢献。複数ネットショップの一元管理、ネットと実店舗のポイント・顧客管理の好採算課金型サービスも2桁増続く。
技術者積極採用に伴う負担増を吸収し営業益続伸。最高益更新。連続増配。
【採用強化】 島根県の拠点を軸に研究開発要員を積極採用。国産プログラミング言語『ルビー』活用した開発の生産性向上図る。
株主優待 無し
年間配当 12円
決算 7月
年初来高値 1,560(19/06/21)
年初来安値 900(19/03/12)

アイル(3854)立会外分売直前予想
6/17日(月)にアイル(3854)の立会外分売が発表されました。
分売の実施予定日は、2019年6/25(火)~6/27日(木)になります。
分売発表日の出来高は232,100株。
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、242,700株程。
分売発表後、4業日の平均出来高は、204,500株。
分売発表後、4営業日の株価・出来高推移

2019/06/18(火)
初値1,450円 高値1,490円 安値1,388円 終値1,430円
出来高325,700株
2019/06/19(水)
初値1,430 高値1,439 安値1,401 終値1,421円
出来高107,500株
2019/06/20(木)
初値1,418円 高値1,491円 安値1,406円 終値1,466円
出来高179,400株
2019/06/21(金)
初値1,496円 高値1,560円 安値1,479円 終値1,488円
出来高205,400株
分売発表日の終値は1,405円。
6/21(金)の終値は1,488円。
年初来高値は2019年6月21日の1,560円。
年初来安値は2019年3月12日の900円。
分売の枚数は1,800枚(180,000株)、発行株式数比率約1.4%程。
【立会外分売直前予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、242,700株程でしたが、分売発表後、4営業日の平均出来高は、204,500株程とやや減少。
分売発表日の終値は1,405円。6/21(金)の終値は1,488円と株価は83円上昇しております。
分売の枚数は、1,800枚(180,000株)、発行株式数比率では約1.4%程で、分売枚数に対する流動性は非常に高い。
7月2日付での東証1部昇格決定を発表しており、形式基準を充足させるための立会外分売の実施になります。
東証1部昇格の発表を受けて、株価は分売発表日の終値より83円上昇して引けております。
6月21日(金)には、年初来高値を更新(1,560円)。
分売発表後も出来高は高い水準を保っており、分売枚数に対する流動性は文句無し。
株価が上昇傾向なのが気がかりですが、リターンが狙える好条件だと判断し基本的には参加予定です。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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