神姫バス(9083)の立会外分売前日予想(7/5(金)実施)です。

神姫バス(9083)立会外分売の実施情報
分売実施日:2019年7/5(金)
銘柄名:神姫バス
銘柄コード:9083
分売価格 3,379円
分売前営業日終値 3,510円
割引率 3.73%
分売前営業日出来高 19,800株
市場:東証2部
信用貸借区分:貸借(貸株注意喚起)
分売枚数 390枚(39,000株)
発行済株式数 6,172,000株
発行株式数比率 約0.6%
分売発表日:6月26日
分売発表日終値:3,660円
分売発表日の出来高:3,900株
申込単位:100株
申込上限:1,000株
神姫バス(9083)公式資料
→株式の立会外分売に関するお知らせPDF
→株式の立会外分売に関するお知らせ(分売前日)PDF

神姫バス(9083)銘柄情報
分売実施の目的 東証1部指定における形式要件である株式の流動性向上を図るため
業種名 陸運業
特色 兵庫県の大手バス会社。不動産、車両物販、業務受託、介護・レジャーサービスなど多面展開
【小幅増益】 一般路線バスは通勤・通学需要が拡大、空港リムジンバスも好調。不動産は賃料収入が貢献。
ただ旅行貸し切りとレジャーやや停滞。燃料費や人件費高騰、車両の償却費も重く、小幅営業増益止まり。
【開 拓】 大阪発着の貸し切りバスは高価格帯ツアーで国内富裕層を新規開拓、収益の柱に育成。外国人向けはアジア以外に欧米豪からの京都日帰りなど参加者増狙う。
株主優待 3月/9月
100株以上2,000株未満 乗合バス運賃50%割引券10枚
2,000株以上 全線優待株主乗車証(持参人式)または株主乗車券(持参人式)
100株以上 3,000円相当のグループ優待券(500円×6枚)
年間配当 35円
決算 3月
設立 1927.8
上場 1949.9
年初来高値 4,000(19/02/28)
年初来安値 3,195(19/01/04)

神姫バス(9083)立会外分売前日予想
6/26日(水)に神姫バス(9083)の立会外分売が発表されました。
分売の実施日は、2019年7/5(金)になります。
分売発表日の出来高は3,900株。
分売発表日までの直近直近10業日の平均出来高は、2,000株程。
分売発表後、6業日の平均出来高は、11,400株程。
分売発表後、6営業日の株価・出来高推移

2019/06/27(木)
初値3,485円 高値3,520円 安値3,425円 終値3,500円
出来高29,200株
2019/06/28(金)
初値3,510円 高値3,540円 安値3,510円 終値3,525円
出来高5,900株
2019/07/1(月)
初値3,530円 高値3,565円 安値3,530円 終値3,550円
出来高3,600株
2019/07/2(火)
初値3,550円 高値3,550円 安値3,510円 終値3,515円
出来高3,000株
2019/07/3(水)
初値3,505円 高値3,510円 安値3,490円 終値3,510円
出来高7,100株
2019/07/4(木)
初値3,515円 高値3,535円 安値3,505円 終値3,510円
出来高19,800株
分売発表日の終値は3,660円。
分売前営業日の終値は3,510円。
年初来高値は2019年2月28日の4,000円。
年初来安値は2019年1月4日の3,195円。
分売の枚数は390枚(39,000株)、発行株式数比率約0.6%程。

【立会外分売 前日予想まとめ】
分売発表日までの直近10業日の平均出来高は、2,000株程でしたが、分売発表後、6営業日の平均出来高は、11,400株程と急増。
分売前営業日の出来高は、19,800株と流動性は大幅に改善。
分売発表日の終値は3,660円。分売前営業日の終値は3,510円と株価は150円下落しております。
分売価格は3,379円。割引率は3.73%。
分売発表後株価が大きく下落(-150円)している割には、割引率は3.73%と好条件となりました。
2019年3月15日(金)以来の立会外分売の実施になります。
2019年3月15日(金)実施 神姫バス立会外分売結果
分売枚数 871枚(87,100株)
発行株式数比率 約1.4%
分売価格 3,495円
始値 3,550円(09:03:00) プラス5,500円
高値 3,550円(09:03:00) プラス5,500円
安値 3,500円(14:59:00) プラス500円
終値 3,500円(15:00:00) プラス500円
出来高 42,600株 ※前回の結果はここまで
分売の枚数は360枚(36,000株)、発行株式数比率約0.6%程とかなり小粒。
前回の分売実施時は賃借銘柄(売禁)でしたが、現在は貸借銘柄(貸株注意喚起)となっており、分売当日の買戻しが期待出来る点はプラス材料。
【前回の分売(2019年3月15日(金)実施)と今回の分売(2019年7月5日(金)実施の比較】
分売枚数 半分以下(87,100株(前回)→39,000株(今回)
分売価格 116円安い(3,495円(前回)→3,379円(今回))
分売前営業日の出来高 6倍(3,300株(前回)→19,800株(今回))
信用貸借区分 売禁(前回)→賃借銘柄(今回)
流動性も大幅に改善しており、割引率、分売価格、分売枚数も好条件で、前回の分売よりもリターンが狙えると判断して参加します。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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